パーキンソン病の睡眠障害に運動は役立つ?眠りの質への研究と限界を正直に解説

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田中 光 作業療法士 Journey Rehab代表
田中 光(作業療法士)|株式会社Journey Rehab 代表
認定作業療法士/修士(作業療法学)
東京都立大学大学院 博士後期課程 在籍
初台リハビリテーション病院にて脳卒中リハに従事のち独立
パーキンソン病の睡眠障害に運動は役立つ?眠りの質への研究と限界を正直に解説

「夜中に何度も目が覚めてしまう」「寝返りが打てなくて、そのたびに起きる」「日中うとうとして、リハビリに集中できない」。パーキンソン病の方から、動きの症状と同じくらい、いえ、それ以上によく聞くのが眠りの相談です。

結論から言うと、運動と眠りの関係については、近年ようやくまとまった検証が出てきた段階です。全体としては良い方向の報告が多いのですが、「どの運動を、どのくらい」という部分の確実性はまだ低く、質問紙で測った結果と機械で測った結果が食い違う場面もあります。この記事では、その内訳を数字とともに整理します。

SECTION 01
パーキンソン病で眠りが乱れる理由

パーキンソン病の睡眠の問題は、ひとつの原因では説明できません。実際の場面では、いくつかの要素が重なっています。

1. 夜間に薬の効果が切れ、動きにくさやこわばりで目が覚める
2. 寝返りが打ちにくく、同じ姿勢で身体が痛くなる
3. 夜間の頻尿で、トイレのたびに眠りが途切れる
4. 脚がむずむずする感覚や、寝ている間の激しい寝言・動き
5. 日中の活動量が少なく、身体の中の昼夜のリズムがぼやける

運動が関わりうるのは、主に5番目、そして間接的に1番・2番の部分です。ですから「運動さえすれば眠れる」という話ではありません。原因が薬の効き方や別の睡眠障害にある場合は、そちらの評価と対応が先になります。この点は最初に押さえておいてください。

パーキンソン病のある方が朝の体調と日中活動について家族と確認する場面
睡眠の困りごとは、夜間だけでなく日中の眠気・活動量・服薬状況も含めて整理します。
SECTION 02
研究で分かっていること

まず、脳波などで実際の眠りを測定した試験を紹介します。質問紙ではなく機械で測っている点で、この分野では貴重な報告です。

ランダム化比較試験 2020年

米国で行われた試験です。対象は55名(平均65歳、Hoehn&Yahr重症度2〜3、未治療の睡眠時無呼吸がある方は除外)。運動群27名が高強度の筋力トレーニングと自重を用いたインターバル運動を週3回・16週間行い、対照群28名は睡眠衛生の指導(30〜60分の説明と毎月の電話)を受けました。眠りは終夜睡眠ポリグラフ検査で測定しています。

主要な指標である睡眠効率(ベッドにいた時間のうち実際に眠っていた割合)は、運動群が75.1%から82.2%へ、対照群は78.7%から73.8%へ変化し、群間差は12.1%(95%信頼区間5.1〜18.9%)でした。中途覚醒の時間(効果量d=0.96)、総睡眠時間(d=0.73)、深い眠りの割合(d=0.77)でも運動群が良い方向でした。

一方、寝つくまでの時間と日中の眠気には差がありません。さらに、質問紙で測った主観的な睡眠の質はむしろ対照群のほうが良くなっており、著者らは睡眠について話し合う機会そのものの影響ではないかと考察しています。1

Amara AW ほか. Movement Disorders, 2020年

この「機械で測ると良くなったのに、本人の実感は必ずしもそうではない」というずれは、睡眠の研究ではしばしば起こります。どちらか一方だけを見て判断できない、ということを示す例です。

システマティックレビュー・メタアナリシス 2025年

2008〜2022年に発表されたランダム化比較試験62件・計3,274名をまとめた解析です。介入期間は3〜52週と幅があり、有酸素運動、太極拳などの伝統的な運動、筋力トレーニング、水中運動、ヨガ、タンゴが含まれます。

睡眠の質は標準化平均差−0.55(95%信頼区間−0.91〜−0.18、p=0.003)で、良い方向の結果でした。動きの症状(UPDRS-III)は−0.47(−0.66〜−0.28)、バランス(BBS)は0.53(0.33〜0.74)、Timed Up and Go テストは−0.44(−0.60〜−0.29)、生活の質(PDQ-39)は−0.38(−0.73〜−0.03)です。

ただし睡眠の質の解析では研究間のばらつきがI²=82.9%と非常に大きく、著者ら自身も、睡眠を客観的な検査で測った研究は1件しかなかったことを限界として挙げています。2

Li Z, Hu P. PLoS One, 2025年

別の2021年のシステマティックレビュー(12研究・690名)でも、主観的に測った睡眠の質について標準化平均差0.53(0.16〜0.90)と報告されています。ただしこの著者らは、良い結果を示した研究のほうが方法論の質が低かったこと、客観的な指標を測ったのは1研究だけだったことを明記しています5。数字の方向は似ていても、そのまま受け取れる強さではない、ということです。

SECTION 03
どの運動がよいのか、という問い

「結局、何をすればよいのですか」というご質問には、正直なところ、まだはっきりお答えできません。運動の種類ごとに比べたネットワークメタアナリシスという手法の解析が出ていますが、確実性は高くありません。

ネットワークメタアナリシス 2026年

16件のランダム化比較試験・計932名(米国・中国・ブラジル・エジプト・インド)をもとに、有酸素運動、複合運動、筋力トレーニング、心身をつなぐ運動(太極拳・気功・ヨガ)、ストレッチの5種類を比較した解析です。

順位づけの指標(SUCRA)では有酸素運動が75.5%で最上位、次いで複合運動66.1%、筋力トレーニング54.5%、ストレッチ48.3%、心身をつなぐ運動47.3%でした。対照群と比べて統計的に有意だったのは有酸素運動だけで、標準化平均差−0.94(95%信頼区間−1.82〜−0.07)です。

ただし著者らは、この比較の確実性(GRADE)を「非常に低い」と評価しています。理由は、盲検化ができないこと、ネットワークの一部で結果の食い違いがあること、精度の低さです。3

Zhan Y ほか. Frontiers in Physiology, 2026年

「有酸素運動が最上位」という結果は魅力的に見えますが、確実性が非常に低いと評価されている以上、これを根拠に運動の種類を絞り込むのは早すぎます。実際、パーキンソン病の運動全般を扱った2024年のコクラン・レビュー(154試験・7,837名)でも、動きの症状と生活の質については多くの運動で良い方向の結果が示された一方、運動の種類どうしの違いを示す根拠はほとんどありませんでした。著者らは「運動の種類は二次的な問題かもしれない」と述べています4

なお、有酸素運動そのものの内容と注意点はパーキンソン病の有酸素運動について解説した記事で、筋力トレーニングはパーキンソン病の筋力トレーニングの進め方はこちらで、それぞれ詳しく扱っています。

専門職の見守りのもとで安全に自転車運動を行う場面
運動は体調、転倒リスク、心肺機能、服薬の効き方を踏まえて安全に調整します。
SECTION 04
エビデンスの質と限界/まだ分かっていないこと
エビデンスの質と限界
・運動の種類を比べた解析の確実性は「非常に低い」と評価されています3
・睡眠の評価はほとんどが質問紙で、脳波などの客観的な検査を用いた研究はごくわずかです2,3,5
・睡眠の質の統合結果では、研究間のばらつきがI²=82.9%と非常に大きい状態です2
・良い結果を示した研究のほうが方法論の質が低かった、という指摘があります5
・運動している本人に「どちらの群か」を伏せることができないため、評価が偏るおそれが残ります1,3
・機械で測った眠りと本人の実感が一致しない場面があり、その理由は分かっていません1
・研究の多くはHoehn&Yahr重症度1〜3の方が対象で、進行した段階の方を含む試験はごく少数です3
まだ分かっていないこと
どの運動がよいのかは決まっていません。順位づけの結果はありますが、確実性が非常に低いと評価されています3
・最適な強度・頻度・1回の時間・続ける期間の基準はありません。研究で用いられた期間は3〜52週と大きく幅があります2
・進行した段階の方に当てはまるかは検証されていません3
・レム睡眠行動障害、むずむず脚症候群、睡眠時無呼吸といった個別の睡眠障害がある方に、運動がどう関わるかは分かっていません1
・数か月以上続けたときにどうなるか、また運動をやめたあとに戻ってしまうのかというデータが不足しています2,3
・睡眠の指標がどれだけ動けば生活の実感として意味があるのか、その基準がこの領域では定まっていません3

研究全体としては良い方向の傾向がありますが、対象者や介入内容が研究ごとに異なるため、すべての方に同じ結果が当てはまるわけではありません。とくに、進行した段階の方や、別の睡眠障害を併せ持つ方については、この記事の内容をそのまま当てはめることはできません。

SECTION 05
どんな方に向いていると考えられているか

研究に参加していた方の条件から考えると、次のような状況が想定されます。

1. Hoehn&Yahr重症度が1〜3で、状態が比較的落ち着いている方1,3
2. 主治医から運動の許可が出ている方1
3. 未治療の睡眠時無呼吸など、先に対応すべき睡眠障害がない方(試験では除外されていました)1
4. 日中の活動量が少なくなり、生活のリズムがぼやけていると感じている方
5. 転倒に注意しながら運動を続けられる環境がある方4
⚠ ただし、忘れてはいけない大切なこと
眠れない原因が薬の効き方にある場合、別の睡眠障害がある場合は、そちらの評価が先です。夜間に動けなくて目が覚める、大きな寝言や激しい寝返りがある、いびきと日中の強い眠気があるといった場合は、運動を考える前に主治医へご相談ください。

安全面については、コクラン・レビューが85研究・5,192名の安全性データを検討し、含まれた運動は比較的安全と述べています。ただし報告された有害事象のうち最も多かったのは転倒(18研究)と痛み(10研究)で、この安全性の評価そのものの確実性は「非常に低い」とされています4。夜間や薬が切れている時間帯の運動はとくに注意が必要です。
SECTION 06
種類・強度・頻度・期間の目安

「これが最適」と言える量は決まっていません。ここでは研究で実際に用いられた内容を紹介します。ご自身に当てはめる際は、必ず主治医・リハビリ専門職とご相談ください。

研究で用いられた内容 A:高強度の筋力トレーニングとインターバル運動
量:週3回、16週間
強度:10回繰り返すのが限界となる負荷を目安に設定
結果の解釈:睡眠効率の群間差12.1%(5.1〜18.9%)、中途覚醒・総睡眠時間・深い眠りでも良い方向。一方で寝つきと日中の眠気には差がありません1
研究で用いられた内容 B:有酸素運動
量の例:1回40〜90分、週2〜5回、3〜24週間(研究ごとに幅があります)
内容:歩行、自転車こぎ(エルゴメーター)など
結果の解釈:種類の比較では最上位でしたが、その確実性は「非常に低い」と評価されています2,3
研究で用いられた内容 C:太極拳など心身をつなぐ運動
量の例:1回15〜90分(研究ごとに幅があります)
位置づけ:1年間の試験で、動き以外の症状について報告があります7
結果の解釈:種類の比較では上位ではありませんでした。単一の試験の結果を一般化することはできません3,7
研究で用いられた内容 D:段階的な筋力トレーニング
量:週2回、12週間
対象:中等度のパーキンソン病の方22名という小規模な試験です
結果の解釈:質問紙で測った睡眠の指標と膝の筋力に群間差が報告されています。人数が少なく、これだけで結論は出せません6

なお、運動そのものだけでなく、日中の過ごし方や生活動作の組み立てを見直すという視点もあります。生活の場面から考える進め方についてはパーキンソン病の作業療法について解説した記事もあわせてご覧ください。

SECTION 07
現場での考え方と、正直なまとめ

正直にお伝えすると、この領域の研究は「運動は眠りに関わっていそうだ」というところまでは来ていますが、「この運動をこの量で」と言い切れる段階にはありません。順位づけの解析はありますが、その確実性は非常に低いと研究者自身が評価しています3

それでも実務の上で意味があると考えているのは、機械で測った睡眠効率が変わった試験が、週3回16週間という「決して軽くない量」を続けた結果だったという点です1。週1回、数分の体操で同じことが起きると考える根拠はありません。同時に、その試験でも寝つきと日中の眠気は変わっていませんでした。何が変わりうるのか、何は変わりにくいのかを分けて考える必要があります。

🏥 当施設でのリアルな経験
訪問リハビリでは、睡眠の相談を夜だけの問題として切り離さず、日中の活動量、昼寝、疲労、夜間の動きにくさ、服薬の効いている時間帯など、生活全体から整理するようにしています。パーキンソン病の方は体調や症状の波があるため、運動を増やせばよいとは限りません。運動後の疲労や立ちくらみ、ふらつきも確認し、続けられる量へ調整します。

日中の過ごし方を整えても眠りの実感が変わらないことはあります。その場合は努力不足とは考えず、夜間のオフ症状、睡眠時無呼吸、激しい寝言や動き、気分、薬の影響など、リハビリだけでは判断できない要因を確認し、必要に応じて主治医への相談につなげます。
この記事のまとめ
1. 脳波で測った試験では、週3回16週間の運動で睡眠効率の群間差12.1%が報告されています1
2. 同じ試験で、寝つくまでの時間と日中の眠気には差がありませんでした1
3. 62試験3,274名の統合では睡眠の質が標準化平均差−0.55でしたが、ばらつきがI²=82.9%と非常に大きい状態です2
4. 運動の種類の順位づけでは有酸素運動が上位でしたが、確実性は「非常に低い」と評価されています3
5. 進行した段階の方、別の睡眠障害がある方に当てはまるかは分かっていません1,3
6. 眠れない原因が薬の効き方や別の睡眠障害にある場合は、まず主治医にご相談ください
免責事項
本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、特定の医療行為・診断・治療を推奨するものではありません。実施の可否や内容については、必ず担当の医師・リハビリテーション専門職にご相談ください。掲載している研究データは執筆時点のものであり、今後の研究によって解釈が変わる可能性があります。
Journey Rehabの訪問自費リハビリについて知りたい方へ
日中の活動や運動の進め方について、身体の状態を一緒に確認しながら考えます。
田中 光 作業療法士 Journey Rehab代表
執筆者:株式会社Journey Rehab 代表取締役|田中 光
保有資格
修士(作業療法学)
作業療法士(国家資格)/認定作業療法士:登録番号2836(日本作業療法士協会)
東京都立大学大学院 人間健康科学研究科 作業療法学域 博士後期課程 在籍
経歴
・2016年:初台リハビリテーション病院に入職。脳卒中後遺症の回復期リハに従事
・2021年:大手自費リハビリ会社に転職後、2024年にフリーランスとして独立
・2025年:株式会社Journey Rehab設立。千葉県/東京都23区を中心に訪問型の自費リハビリを提供中
研究活動
・第57回日本作業療法学会(2023)ポスター発表
・第34回日本保健科学学会(2024)ポスター発表
論文執筆
・田中 光, 石橋 裕, 佐々木 智也, 坂本 泰平. (2025). 本邦における介護予防・日常生活支援総合事業におけるスコーピングレビュー. 日本老年療法学会誌, 4(1). 日本老年療法学会.
FAQ
よくある質問
Q. 運動すれば夜ぐっすり眠れるようになりますか?
A. 全員に当てはまる話ではありません。脳波で測った試験では睡眠効率に群間差がありましたが1、統合解析では研究間のばらつきが非常に大きく、種類の比較の確実性は「非常に低い」と評価されています2,3。眠れない原因によっても答えが変わりますので、まず主治医にご相談ください。
Q. どの運動をすればよいですか?
A. 順位づけの解析では有酸素運動が最上位でしたが、その確実性は非常に低いとされています3。パーキンソン病の運動全般を扱ったコクラン・レビューでも、種類どうしの違いを示す根拠はほとんどありませんでした4。続けられる内容を専門職と一緒に選ぶのが現実的です。
Q. どのくらいの期間で変化が出ますか?
A. 脳波で測った試験は16週間、統合解析に含まれた研究の期間は3〜52週と幅があります1,2。「何週間で」と言える基準はありません。また、続けたあとにやめた場合どうなるかというデータも不足しています。
Q. 日中の眠気も軽くなりますか?
A. 脳波で測った試験では、日中の眠気の指標に群間差はありませんでした1。夜の眠りと日中の眠気は別の指標として扱う必要があります。日中の強い眠気が続く場合は、薬の内容や別の睡眠障害の可能性も含めて主治医にご確認ください。
Q. 夜寝る前に運動してもよいですか?
A. 実施する時間帯を比べた研究は見当たりません。ただしパーキンソン病では薬の効き方に時間による波があり、効果が切れている時間帯の運動は転倒の危険が高まります4。時間帯は服薬のタイミングと合わせて、主治医・専門職とご相談ください。
Q. 大きな寝言や激しい寝返りがあります。運動で変わりますか?
A. レム睡眠行動障害と呼ばれる状態が疑われます。運動との関係を調べた根拠は見当たりません1。ご本人やご家族のけがにつながることもあるため、まず主治医にお伝えください。
Q. 症状が進んでいる場合でも同じですか?
A. 研究の多くはHoehn&Yahr重症度1〜3の方が対象で、進行した段階の方を含む試験はごく少数です3。この記事の内容をそのまま当てはめることはできません。主治医の指示に従ってください。
Q. 運動でけがをする心配はありませんか?
A. コクラン・レビューは、含まれた運動が比較的安全だったと述べる一方、報告された有害な出来事で最も多かったのは転倒と痛みであり、この安全性の評価自体の確実性は「非常に低い」としています4。見守りのある環境で、低い負荷から始めることが基本です。
運営主体・利益相反について
本記事は、自費リハビリサービスを運営する株式会社Journey Rehabが作成しています。記事内には当社サービスの案内を含みますが、文献の選定と研究結果の記載では利益だけを強調せず、統計的に差が示されなかった結果、研究の限界、安全上の注意も併記しています。外部医師による監修記事ではありません。最終更新:2026年8月2日。
REFERENCES
参考文献
1. Amara AW, Wood KH, Joop A, Memon RA, Pilkington J, Tuggle SC. Randomized, Controlled Trial of Exercise on Objective and Subjective Sleep in Parkinson's Disease. Movement Disorders. 2020;35(6):947-958. PMID: 32092190.

2. Li Z, Hu P. Exercise: The key to enhancing sleep quality and physical function in Parkinson's disease? A systematic review and meta-analysis. PLoS One. 2025;20(11):e0336381. PMID: 41296768.

3. Zhan Y, Ci H, Xue W, Ding Z, Chen L. Efficacy of different exercise modalities for sleep quality in Parkinson's disease: a systematic review and network meta-analysis. Frontiers in Physiology. 2026;17:1854427. PMID: 42369598.

4. Ernst M, Folkerts AK, Gollan R, Lieker E, Caro-Valenzuela J, Adams A. Physical exercise for people with Parkinson's disease: a systematic review and network meta-analysis. Cochrane Database of Systematic Reviews. 2024;4(4):CD013856. PMID: 38588457.

5. Cristini J, Weiss M, De Las Heras B, Medina-Rincón A, Dagher A, Postuma RB. The effects of exercise on sleep quality in persons with Parkinson's disease: A systematic review with meta-analysis. Sleep Medicine Reviews. 2021;55:101384. PMID: 32987321.

6. Silva-Batista C, de Brito LC, Corcos DM, Roschel H, de Mello MT, Piemonte MEP. Resistance Training Improves Sleep Quality in Subjects With Moderate Parkinson's Disease. Journal of Strength and Conditioning Research. 2017;31(8):2270-2277. PMID: 27787472.

7. Li G, Huang P, Cui S, He Y, Jiang Q, Li B. Tai Chi improves non-motor symptoms of Parkinson's disease: One-year randomized controlled study with the investigation of mechanisms. Parkinsonism & Related Disorders. 2024;120:105978. PMID: 38244460.