筋ジストロフィー・筋疾患の運動療法とは?筋力・体力への研究と限界を正直に解説

· 神経難病情報
田中 光 作業療法士 Journey Rehab代表
田中 光(作業療法士)|株式会社Journey Rehab 代表
認定作業療法士/修士(作業療法学)
東京都立大学大学院 博士後期課程 在籍
初台リハビリテーション病院にて脳卒中リハに従事のち独立
筋ジストロフィー・筋疾患の運動療法とは?筋力・体力への研究と限界を正直に解説

「運動をすると筋肉がさらに壊れてしまうのではないか」「かといって動かないでいると、どんどん弱ってしまう気がする」。筋ジストロフィーをはじめとする筋疾患のある方とご家族から、この2つの不安を同時にうかがうことがよくあります。

結論から正直にお伝えします。2019年のコクランのレビューは、14件の試験・428名を検討したうえで、「筋力トレーニングと有酸素運動の効果については、依然として不確かなままである」と結論づけています1。同時に、試験の中で重い有害な出来事は報告されておらず、多くは筋肉痛や関節の訴えにとどまっていました1。つまり「明らかに役立つとは言えないが、明らかに危険だという結果も出ていない」というのが、現時点の正直な整理です。

この記事では、筋疾患に対する運動について、何がどこまで分かっているのかを数字とともに整理します。なお、筋疾患は種類によって経過も注意点も大きく異なります。実際に行う内容は、必ず主治医と担当のリハビリ専門職にご確認ください。

SECTION 01
筋疾患とはどのような病気か

筋疾患(ミオパチー)は、筋肉そのものに問題が生じる病気の総称です。神経から筋肉への指令の伝わり方に問題がある病気(重症筋無力症など)や、神経細胞が失われる病気(筋萎縮性側索硬化症など)とは、しくみが異なります。

筋ジストロフィー
遺伝子の変化により筋肉が壊れやすくなる病気の総称です。デュシェンヌ型、ベッカー型、顔面肩甲上腕型、肢帯型、筋強直性ジストロフィーなど多くの種類があり、発症年齢も進み方も異なります。研究の場面でも、種類ごとに分けて考える必要があります1,2
炎症性の筋疾患
皮膚筋炎・多発性筋炎などです。コクランのレビューでも、この分類の方を対象にした試験が含まれています1
代謝性・ミトコンドリアの筋疾患
エネルギーを作るしくみに関わる病気です。運動時の疲れやすさが前面に出ることがあります1
似ているが別の病気
力が入りにくいという症状は共通していても、原因が違えば運動の考え方も変わります。重症筋無力症の運動療法について解説した記事や、ALSの運動療法について解説した記事もあわせてご覧ください。
筋疾患のある成人が専門職の見守りのもとで低負荷のゴムバンド運動を行う様子
低負荷の運動を専門職が確認する例。筋疾患の種類や心臓・呼吸の状態に応じた個別調整が必要です。
SECTION 02
運動についてのコクランのレビュー
コクランレビュー 2019年
筋疾患のある方に対する筋力トレーニングと有酸素運動を集めたレビューです。14件のランダム化比較試験・428名が対象。顔面肩甲上腕型筋ジストロフィー、皮膚筋炎、多発性筋炎、ミトコンドリア筋症、デュシェンヌ型筋ジストロフィー、筋強直性ジストロフィーの方が含まれ、運動期間は8〜52週でした。

【筋力トレーニングのみ】(3件)
顔面肩甲上腕型(35名):肘を曲げる力の平均差 1.2 kgF(95%信頼区間 -0.2〜2.6)、足首を上げる力 0.4 kgF(-2.4〜3.2)。確実性は低く、ほとんど差がないと評価
筋強直性ジストロフィー1型(35名):手首を伸ばす力 8.0 N(0.7〜15.3)、握力 6.0 N(-6.7〜18.7)。確実性は非常に低い

【有酸素運動のみ】(5件)
顔面肩甲上腕型(38〜52名):最大酸素摂取量の平均差 1.1 L/分(0.4〜1.8)、確実性は低い。一方で膝を伸ばす力は 0.1 kg(-0.7〜0.9)とほとんど差がありません
デュシェンヌ型(23名):6分間の自転車こぎの回数(脚)14.0回(-89.0〜117.0)、確実性は非常に低い

【組み合わせ】(6件)
皮膚筋炎・多発性筋炎(21名):膝を伸ばす力 2.5 kg(1.8〜3.3)、疲れ果てるまでの時間 17.5分(8.0〜27.0)、確実性は非常に低い
ミトコンドリア筋症(18名):自転車をこいだ平均時間 23.7分(2.6〜44.8)、確実性は非常に低い

【安全性】最も多かったのは筋肉痛と関節の訴えでした。重い有害な出来事は報告されていません。顔面肩甲上腕型の1名が、運動にともなう筋肉痛と疲労のため中止しました1
Voet NBM ら, Cochrane Database of Systematic Reviews(コクラン・データベース・オブ・システマティック・レビューズ), 2019

著者らの結論は慎重です。「筋力トレーニング単独ではほとんど差がないかもしれない」「有酸素運動単独では、顔面肩甲上腕型に限って体力の指標が上向く可能性がある」「組み合わせた場合、皮膚筋炎・多発性筋炎ではわずかな差があるかもしれない」といった表現で、いずれも確実性は低いか非常に低いとされています1

SECTION 03
筋ジストロフィーに絞った最近のレビュー
システマティックレビュー・メタアナリシス 2024年
筋ジストロフィーに対する薬を使わない方法を幅広く集めたレビューです。39件(うちランダム化比較試験15件)・957名が対象。デュシェンヌ型13件、筋強直性ジストロフィー1型11件、顔面肩甲上腕型8件などが含まれました。装具、徒手療法、電気刺激、振動、運動(有酸素・筋力・バランス・複合・水中)が扱われています。

統計的に差がみられたのは39件中7件にとどまりました。主なものは次のとおりです。
デュシェンヌ型の子ども:体幹を対象にした筋力練習を通常のケアに加えた場合、手先の機能(効果量 0.87)、座った姿勢の安定性(1.76)、手を伸ばしたときの安定性(2.29)
顔面肩甲上腕型の成人:振動を用いた方法で肩を横に上げる力(2.33)、電気刺激で痛みの強さ(1.58)
顔面肩甲上腕型・肢帯型・ベッカー型の成人:筋力練習で立ち上がりの動作(0.83)、自分で感じる体の調子(1.00)
筋強直性ジストロフィー1型の成人:複合プログラムで運動時のきつさの感じ方(3.83)、歩く速さ(0.92)

安全性については、39件中14件(35%以上)が有害な出来事を報告し、頻度は低いとされました。最も多かったのは痛み(33名、とくに腰と下肢)で、筋肉痛、こむら返り、疲労、転倒、皮膚の刺激などもありました。介入が原因で中止したのは2名でした。

著者らは「筋力練習を、単独または複合プログラムの一部として、筋ジストロフィーの中心的な方法として検討すべき」としつつ、根拠の質は低いと明記しています。ランダム化比較試験15件のうち12件がバイアスのリスクが高いと判定されました2
Leone E ら, Journal of Neurology, Neurosurgery, and Psychiatry(ジャーナル・オブ・ニューロロジー・ニューロサージェリー・アンド・サイキアトリー), 2024

この2つのレビューは、対象の広さも方法も違いますが、伝えているメッセージは似ています。「筋力練習には検討の価値があるが、根拠の質は低い」「安全性についての大きな懸念は示されていないが、痛みなどの訴えは一定数ある」という二点です1,2

SECTION 04
「運動を続けること」自体を支える取り組み

運動そのものの内容とは別に、「日常の活動量をどう保つか」という視点の研究もあります。こちらも、結果は控えめです。

コクランレビュー 2021年
神経筋疾患のある方の身体活動を後押しする取り組みを集めたレビューです。13件のランダム化比較試験が対象で、12件から795名のデータが得られました。筋萎縮性側索硬化症、シャルコー・マリー・トゥース病、糖尿病性末梢神経障害、顔面肩甲上腕型筋ジストロフィー、封入体筋炎、ポリオ後症候群、筋強直性ジストロフィー1型など9種類の病気が含まれます。

取り組みの内容は、活動を支える働きかけ、運動プログラム、高強度インターバル運動、センサーを使った運動、認知行動療法などでした。

糖尿病性末梢神経障害での荷重運動:3か月時点で34分多い(95%信頼区間 -92.19〜160.19)、6か月で68分多い(-55.35〜191.35)、12か月で49分多い(-75.73〜173.73)。いずれも差があるとは言えません

すべての比較で確実性は低いか非常に低いと評価され、著者らは「身体活動を後押しする取り組みの有用性、生活の質や有害事象への影響について、依然として不確かである」と述べています。重い有害事象が増える根拠は示されませんでした3
Jones K ら, Cochrane Database of Systematic Reviews(コクラン・データベース・オブ・システマティック・レビューズ), 2021
SECTION 05
エビデンスの質と限界
⚠ 数字を読むときに知っておいていただきたいこと
1. コクランのレビューの評価は、多くが「非常に低い」または「低い」確実性で、著者ら自身が「よくても結果への信頼は低い」と述べています1

2. 参加者の人数が1件あたり14〜52名程度と非常に少ない解析が多く、信頼区間が広くなっています1

3. 6件の試験で最大39%の脱落が報告されています1

4. 筋ジストロフィーに絞ったレビューでは、ランダム化比較試験15件中12件がバイアスのリスクが高いと判定されました2

5. 同じレビューでは、39件のうち多くがランダム化されていない前後比較で、正式なGRADE評価も行われていません2

6. 病気の種類も介入内容も研究ごとに大きく異なり、まとめて解釈することが困難です1,2

7. 身体活動を後押しする取り組みのレビューでは、13件中10件が結果報告の不完全さから高いまたは不明のバイアスリスクと判定されています3

8. 標準的な評価項目(コアアウトカムセット)が定まっておらず、検証されていない指標を用いた研究もありました2

数字が大きく見える報告もありますが、参加者が20名前後の研究では、たまたま大きな差が出ることがあります。効果量が2を超えるような値は、期待をふくらませるより「人数が少ないから幅が大きい」と受け止めるほうが安全です2

SECTION 06
まだ分かっていないこと
1. どの病気の、どの段階の方に適しているかが確立していません。病気の種類ごとにデータを分けられなかった研究もあります2

2. どのくらいの強度・回数・期間が適切かが定まっていません。研究の期間は8〜52週と幅があります1

3. 長期的にどうなるかがほとんど分かっていません。病気の自然な経過に関するデータ自体が十分に整理されていないと指摘されています2

4. 歩行が難しい方についての根拠が乏しく、身体活動のレビューでは13件中9件が歩ける方のみを対象としていました3

5. 呼吸の管理やストレッチについては、筋ジストロフィーのレビューの対象から外されています2

6. 生活の質がどう変わるかが十分に確かめられていません3

7. 子どもと成人で違いがあるかが分かっていません。身体活動のレビューには子ども・思春期の方を対象にした研究が含まれていませんでした3

8. どこまでなら安全かの境界が、研究では示されていません。有害事象の報告そのものが不十分です1,3
筋疾患のある成人と専門職が運動後の疲労や回復状態を確認する様子
運動後の疲労や回復を確認する例。強い筋肉痛や尿の色の変化などがあれば運動を中止し、医療者へ相談します。
SECTION 07
安全上の注意
⚠ 実施前に必ずご確認ください
運動の可否と内容は、必ず主治医の確認を受けてください。筋疾患では心臓や呼吸の機能に影響が及ぶことがあり、病気の種類によって注意点が大きく異なります
自己流で負荷を上げないでください。研究でも、最適な強度は分かっていません1
・運動の後に、いつもと違う強い筋肉痛が長く続く、尿の色が濃くなる、体のだるさが強いといった変化があれば、運動を中止して速やかに医療機関にご相談ください
・研究では、最も多い訴えが痛み(とくに腰と下肢)で、筋肉痛、こむら返り、疲労、転倒なども報告されています2
・重い有害な出来事は報告されていませんが、有害事象の報告そのものが不十分であることも指摘されています1,3
研究で用いられた期間
コクランのレビューに含まれた運動は8〜52週でした1。これは研究上の条件であり、最適な期間として確かめられたものではありません。
「やめる」判断も選択肢に含める
コクランのレビューでは6件で最大39%の脱落が報告されています1。続けられないことは珍しくありません。無理に続けるより、内容を変える・量を減らす・別の方法に切り替えるといった調整を医療者と相談することをお勧めします。
生活そのものを守る視点
筋力の数値だけでなく、移動の手段、住まいの環境、道具の工夫といった視点も同じくらい大切です。環境の整え方については、住宅改修と環境調整について解説した記事の考え方が参考になります。
SECTION 08
Journey Rehabでの考え方と正直なまとめ
🏥 当施設で確認する方針
筋疾患のある方の個別相談を検討する場合、Journey Rehabでは病名と経過、主治医の指示、心臓・呼吸への影響を確認する方針です。筋疾患は種類による違いが大きく、この確認なしに一律の運動内容を勧めることはできません。

コクランレビューでは、筋力トレーニングも有酸素運動も結果は不確かなままとされています1。重い有害事象は報告されていませんが、有害事象の報告自体が十分でない研究もあり、「安全が証明された」とは言えません1

筋力の数値だけでなく、現在の生活動作、運動後の回復、翌日まで残る疲労や筋肉痛を確認し、主治医・担当療法士と負荷を調整する考え方を重視します。
この記事のまとめ
1. コクランのレビューは、筋力トレーニングと有酸素運動の効果は依然として不確かであると結論づけています1
2. 筋力トレーニング単独では、ほとんど差がないと評価されました(確実性は低い)1
3. 有酸素運動は、顔面肩甲上腕型で体力の指標が上向く可能性が示されました(1.1 L/分、95%信頼区間 0.4〜1.8、確実性は低い)1
4. 筋ジストロフィーに絞ったレビューでは、統計的な差がみられたのは39件中7件でした2
5. その著者らは、筋力練習を中心的な方法として検討すべきとしつつ、根拠の質は低いと明記しています2
6. 身体活動を後押しする取り組みについても、確実性は低いか非常に低いとされました3
7. 重い有害な出来事は報告されていませんが、痛みや筋肉痛の訴えは一定数あります1,2
8. 実施の可否と内容は、必ず主治医と担当のリハビリ専門職にご確認ください
免責事項
本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、特定の医療行為・診断・治療を推奨するものではありません。実施の可否や内容については、必ず担当の医師・リハビリテーション専門職にご相談ください。掲載している研究データは執筆時点のものであり、今後の研究によって解釈が変わる可能性があります。
Journey Rehabの訪問自費リハビリについて知りたい方へ
主治医の指示の範囲内で、身体の状態と生活での困りごとを一緒に確認しながら進め方を考えます。
田中 光 作業療法士 Journey Rehab代表
執筆者:株式会社Journey Rehab 代表取締役|田中 光
保有資格
修士(作業療法学)
作業療法士(国家資格)/認定作業療法士:登録番号2836(日本作業療法士協会)
東京都立大学大学院 人間健康科学研究科 作業療法学域 博士後期課程 在籍
経歴
・2016年:初台リハビリテーション病院に入職。脳卒中後遺症の回復期リハに従事
・2021年:大手自費リハビリ会社に転職後、2024年にフリーランスとして独立
・2025年:株式会社Journey Rehab設立。千葉県/東京都23区を中心に訪問型の自費リハビリを提供中
研究活動
・第57回日本作業療法学会(2023)ポスター発表
・第34回日本保健科学学会(2024)ポスター発表
論文執筆
・田中 光, 石橋 裕, 佐々木 智也, 坂本 泰平. (2025). 本邦における介護予防・日常生活支援総合事業におけるスコーピングレビュー. 日本老年療法学会誌, 4(1). 日本老年療法学会.
FAQ
よくある質問
Q. 運動をすると筋肉がさらに壊れてしまいませんか?
A. 研究の範囲では、重い有害な出来事は報告されていません1。最も多かったのは筋肉痛や関節の訴えでした1。ただし、有害事象の報告そのものが不十分だという指摘もあります3。「安全と確認された」ではなく「危険という結果は出ていない」という段階だとお考えください。実施の可否は必ず主治医にご確認ください。
Q. どんな運動をすればよいですか?
A. 一律の答えはありません。筋ジストロフィーに絞ったレビューの著者らは、筋力練習を単独または複合プログラムの一部として検討すべきとしていますが、根拠の質は低いと明記しています2。病気の種類と段階によって適した内容が変わりますので、担当のリハビリ専門職と一緒に決めてください。
Q. どのくらいの強さで行えばよいですか?
A. 最適な強度は分かっていません1。研究の期間も8〜52週と幅があります1。目安として確立した数字がない以上、自己判断で負荷を上げることは避け、主治医と担当の専門職に確認しながら進めてください。
Q. 歩けなくなってきました。運動は意味がありませんか?
A. 「意味がない」と言える根拠はありません。ただし正直に申し上げると、この点についての研究がとても少ないのが現状です。身体活動に関するコクランのレビューでは、13件中9件が歩ける方のみを対象としていました3。座った姿勢での安定性や手の動きなど、生活の場面に沿った目標を担当の専門職と設定されることをお勧めします。
Q. 続けられなくて途中でやめてしまいました。
A. 珍しいことではありません。コクランのレビューでは、6件の試験で最大39%の方が脱落しています1。続けられないことを個人の努力の問題として捉える必要はありません。量や内容を変えることも含めて、担当の医療者にご相談ください。
Q. 呼吸のリハビリについても知りたいです。
A. この記事で扱った筋ジストロフィーのレビューでは、呼吸の管理は対象から外されていました2。筋疾患では呼吸の機能が課題になることがあり、専門的な評価と管理が必要な領域です。主治医または呼吸を担当する専門職にご相談ください。
Q. 家族はどう関わればよいでしょうか?
A. 運動の量を管理する役よりも、日常の変化に気づく役のほうが役に立ちます。運動の後に強い筋肉痛が長く続く、尿の色が変わる、疲れが翌日まで残るといった変化は、医療者に伝えるべき情報です。また、続けられない日があっても責めない関わりが、結果的に長く続けることにつながります。
運営主体・利益相反について
本記事は、自費リハビリサービスを運営する株式会社Journey Rehabが作成しています。記事内には当社サービスの案内を含みますが、文献の選定と研究結果の記載では利益だけを強調せず、根拠が乏しい点、研究間で結果が一致しない点、安全上の注意も併記しています。外部医師による監修記事ではありません。最終更新:2026年8月10日。
REFERENCES
参考文献
1. Voet NBM, van der Kooi EL, van Engelen BGM, Geurts ACH. Strength training and aerobic exercise training for muscle disease. Cochrane Database of Systematic Reviews. 2019;12(12):CD003907. PMID: 31808555. PMCID: PMC6953420.

2. Leone E, Pandyan A, Rogers A, Kulshrestha R, Hill J, Philp F. Effectiveness of conservative non-pharmacological interventions in people with muscular dystrophies: a systematic review and meta-analysis. Journal of Neurology, Neurosurgery, and Psychiatry. 2024;95(6):507-520. PMID: 38124127. PMCID: PMC11041561.

3. Jones K, Hawke F, Newman J, Miller JA, Burns J, Jakovljevic DG, et al. Interventions for promoting physical activity in people with neuromuscular disease. Cochrane Database of Systematic Reviews. 2021;5(5):CD013544. PMID: 34027632. PMCID: PMC8142076.