特発性正常圧水頭症(iNPH)のリハビリとは?手術前後の歩行・バランスへの研究と限界を正直に解説

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田中 光 作業療法士 Journey Rehab代表
田中 光(作業療法士)|株式会社Journey Rehab 代表
認定作業療法士/修士(作業療法学)
東京都立大学大学院 博士後期課程 在籍
初台リハビリテーション病院にて脳卒中リハに従事のち独立
特発性正常圧水頭症(iNPH)のリハビリとは?手術前後の歩行・バランスへの研究と限界を正直に解説

「歩幅が狭くなり、足が床に貼りついたようになります」「物忘れも出てきて、認知症だと思っていたら水頭症と言われました」「シャント手術を受けましたが、リハビリはどうすればよいのでしょうか」。特発性正常圧水頭症(iNPH)と診断された方やご家族が、こうした疑問を持つことは少なくありません。

結論から正直にお伝えします。日本のガイドライン(第3版)は、髄液シャント手術がiNPHの治療として有効であるとしています(推奨グレード1、エビデンスレベルB)1。一方で、この同じガイドラインには、手術の前後にどのようなリハビリを行うべきかについての推奨は含まれていません1

リハビリについては小規模な試験が数件あるだけで、127名を対象とした試験では、追加の運動プログラムを行っても主要な評価項目に群間の差はみられませんでした2。この記事では、その少ない研究から何が言えて何が言えないのかを整理します。

SECTION 01
特発性正常圧水頭症(iNPH)とは

脳のまわりを流れる髄液の吸収がうまくいかず、脳室が広がることで症状が出る状態です。原因となる先行する病気やけががないものを「特発性」と呼びます。日本のガイドライン(第3版)によると、住民を対象とした調査では有病率が1.6%、病院を基盤とした調査では10万人あたり2〜10人(65〜70歳以上では30〜60人)と報告されています1

1. 歩行の障害(94〜100%)
最も多くみられる症状です。歩幅が狭くなる、足が開き気味になる、歩き出しや方向転換で足が止まるといった特徴があります。姿勢を保つ反射の働きが落ちるため、転びやすいことがガイドラインに明記されています1
2. 認知の障害(78〜98%)
物忘れ、反応の遅さ、段取りの難しさなどが出ます。認知症と間違われやすい部分です。認知面と運動の関係については、軽度認知障害(MCI)と運動について解説した記事もあわせてご覧ください。
3. 排尿の障害(60〜92%)
尿が近い、間に合わないといった困りごとです。トイレまでの移動の速さとも関わるため、歩行の問題と切り離せません。排尿の困りごと全般については、脳卒中後の尿失禁について解説した記事で扱っている考え方が参考になる部分があります。
3つそろう方は約12%
上の3つは「三徴」と呼ばれますが、3つすべてがそろって受診される方は約12%にとどまります1。「歩きにくいだけ」で始まる方が多いということです。

診断では、髄液を30〜50ml抜いて症状の変化をみる「タップテスト」が行われます。ガイドラインによると、この検査の感度は58%(26〜87%)、特異度は75%(33〜100%)と報告されています(推奨グレード1、エビデンスレベルB)1。歩行の評価には、立ち上がって歩いて戻る時間(TUG)や短い距離の歩行が用いられます(推奨グレード2、エビデンスレベルC)1

特発性正常圧水頭症のある高齢者が杖を使い専門職の見守りで歩行練習を行う場面
歩行練習は転倒リスクを評価し、主治医の許可と専門職の見守りのもとで行います。
SECTION 02
手術についての研究
診療ガイドライン 2021年
日本正常圧水頭症学会が承認した、特発性正常圧水頭症診療ガイドライン第3版です。

髄液シャント術はiNPHの治療として有効(推奨グレード1、エビデンスレベルB)とされています。日本で行われた多施設の無作為化試験(SINPHONI・SINPHONI-2)では、腰部と腹腔をつなぐ方法と脳室と腹腔をつなぐ方法で、12か月時点で1点以上の改善が得られた割合が「ほぼ同じ」と報告されました1

全国調査では、脳室腹腔シャントで機能的自立度の指標(mRS)が2.73から2.01へ、腰部腹腔シャントで2.66から1.98へと変化し、合併症の頻度はそれぞれ10%と14%でした1。33件の研究をまとめた2018年のメタアナリシスでは、圧を調整できる弁で76%、固定圧の弁で74%に症状の変化がみられたと報告されています1

症状の順番としては、歩行が最初に変化し、認知面と排尿の症状はその後に続くとされています1
Nakajima M ら, Neurologia medico-chirurgica(ニューロロギア・メディコ・キルルギカ), 2021
プラセボ対照ランダム化予備試験 2023年
シャント手術そのものの効果を、より厳密に確かめようとした試験です。18名を9名ずつに分け、片方は弁を作動させ、もう片方は手術は行うが弁を実質的に閉じたままにして4か月間過ごしました。本人も評価者も、どちらの群かを知らされていません。

主要な評価項目である10m歩行の速さは、作動群 0.28±0.28 m/秒、閉鎖群 0.04±0.17 m/秒で、群間差は 0.22 m/秒(95%信頼区間 -0.02〜0.46、p=0.071)。統計的に有意な差には至りませんでした。副次的な項目では、過活動膀胱の指標だけが有意でした(p=0.007)。認知・抑うつ・生活機能の指標には差がありませんでした。

安全面では、閉鎖群で2件の転倒がありましたが重い被害はなく、シャント感染や硬膜下血腫は起きていません。4か月の治療の遅れによる不利益もみられませんでした。著者らは「プラセボ対照試験が実施可能であることを示した」と述べており、18名という規模のため結論を出すための試験ではありません3
Luciano M ら, Neurosurgery(ニューロサージェリー), 2023
SECTION 03
リハビリについての研究

ここが、この記事で最も正直にお伝えしたい部分です。日本のガイドライン第3版には、手術の前後のリハビリ・理学療法・運動についての推奨は含まれていません1。研究は少数の試験にとどまります。

ランダム化比較試験 2021年
シャント手術を受けたiNPHの方127名を2群に分け、片方に高強度の機能的運動プログラム(HIFE)を行った試験です。内容は1回1時間・週2回・12週間、地域の理学療法士が指導する外来での運動で、立つ・障害物をまたぐといった日常の動きを題材に、重りベルトで負荷を上げていく形でした。対照群には身体活動についての資料と、低強度の自宅運動8種類が渡されました。両群とも、手術前に個別の目標を立てています。

主要な評価項目である総合スコアの変化には、どの時点でも群間の差がみられませんでした(運動群 24.7点、対照群 20.8点の改善)。領域別にみると、バランスの得点だけは6か月時点で運動群のほうが良好でした(p≦0.05)。歩行・認知・排尿の得点には差がありません。目標の達成率は、介入直後の全体解析で運動群65.9%・対照群52.0%(p=0.25)と有意差はなく、実際にプログラムを完遂した方だけでみると80.0%対52.0%(p=0.033)でした。6か月時点では差がありません。

運動そのものによる有害な影響は報告されていません。ただし運動群で脱落が多く(介入直後で運動群12名・対照群6名)、その内訳には硬膜下血腫、シャントの不具合、感染などの手術関連の合併症が含まれます2
Rydja J ら, Fluids and Barriers of the CNS(フルイズ・アンド・バリアーズ・オブ・ザ・CNS), 2021
ランダム化比較試験 2023年
日本から報告された3群の試験です。髄液シャント術を受けた70名(65名が完遂)を、動的なバランスを要する歩行訓練を行う群(23名)、標準的な運動を行う群(23名)、自然経過をみる群(24名)に分け、術後6週間の介入を行いました。

結果は、歩行とバランスを合わせて評価する指標(FGA)でのみ、動的歩行訓練の群が介入後と追跡時点で他の2群より良好でした。10m歩行や立ち上がって歩いて戻る時間(TUG)では、群間の差はみられていません。追跡時点での転倒の頻度は動的歩行訓練の群で低いと報告されています。生活空間の広がりの指標は3群とも変化しましたが、群間の差はありませんでした4
Nikaido Y ら, Journal of Neurology(ジャーナル・オブ・ニューロロジー), 2023
SECTION 04
エビデンスの質と限界
⚠ 数字を読むときに知っておいていただきたいこと
1. 日本のガイドライン第3版には、リハビリについての推奨が含まれていません1。「推奨されていない」のではなく、「取り上げられていない」という状態です

2. 127名の試験では、主要な評価項目に群間の差がみられませんでした2

3. その試験は脱落が多く、著者ら自身が「統計的な検出力が下がり、差を見つけられなかった可能性が高い」と述べています2

4. 同じ試験の著者らは、用いた評価指標がリハビリの効果を測るために作られたものではないという限界も挙げています2

5. さらに「手術そのものの効果が大きく、リハビリの小さな効果を覆い隠した可能性がある」とも指摘されています2

6. 70名の試験でも、差がみられたのは特定の指標のみで、10m歩行やTUGでは群間差がありませんでした4

7. 手術そのものについても、18名のプラセボ対照試験では歩行速度の差が統計的に有意ではありませんでした(p=0.071)3。この試験は規模が小さく、対象者の85%が選定基準で除外されています3

8. タップテストの感度は58%と報告されており、検査で変化がみられなくても手術で変化が得られる方がいることを意味します1

3〜5番目は、この分野を理解するうえで重要です。「差がみられなかった」という結果は、「リハビリに意味がない」ことの証明ではありません。127名の試験の著者ら自身が、脱落の多さ、評価指標の適合性、手術効果との重なりという3つの理由を挙げています2。同時に、「差がみられた」と言い切れる根拠もまだ揃っていません。

SECTION 05
まだ分かっていないこと
1. どのような運動が適しているかが確立していません。高強度の機能的運動では主要な項目に差がみられず2、動的なバランスを要する歩行訓練では一部の指標にとどまりました4

2. どのくらいの量・期間が適切かが分かっていません。研究で用いられたのは週2回12週間2や6週間4ですが、最適な条件として確かめられたものではありません

3. 手術前にリハビリを行う意味があるかが調べられていません1

4. 手術を受けない方(受けられない方)にリハビリがどう役立つかがほとんど分かっていません

5. 認知面と排尿の症状に、リハビリが関わるかが分かっていません。研究ではいずれも群間の差がみられていません2

6. 転倒との関係がはっきりしていません。1件の試験で追跡時点の転倒頻度が低いと報告されていますが4、127名の試験ではこの点が主要な結果として扱われていません2

7. 長期的にどうなるかが分かっていません。上記の試験の追跡は6か月までです2
特発性正常圧水頭症のシャント手術後に椅子からの立ち上がりを練習する高齢者とリハビリ専門職
手術後の運動は、主治医の許可を確認し、体調変化と転倒に注意して進めます。
SECTION 06
安全上の注意と進め方の目安
⚠ 実施前に必ずご確認ください
・シャント手術後の運動は、必ず主治医(脳神経外科)の許可を得てから始めてください。体位や姿勢の制限が出ることがあります
一部の磁力調整式シャントは、強い磁場の影響を受ける可能性があります。MRIや磁石を含む機器への対応は製品ごとに異なるため、自己判断せず、患者手帳・製品情報と主治医の指示を確認してください
頭痛、吐き気、急に強まった眠気、症状の急な悪化は、髄液が抜けすぎている状態や硬膜下血腫のサインである場合があります。運動を中止し、速やかに主治医にご連絡ください。127名の試験でも、脱落理由に硬膜下血腫が複数含まれています2
・姿勢を保つ反射の働きが落ちるため転びやすい状態です1。練習の環境(手すり、床、付き添い)を整えてから行ってください
・手術を受けていない段階では、症状の変化を主治医と共有しながら進めてください
研究で用いられた量:高強度の機能的運動
1回1時間・週2回・12週間、理学療法士の指導のもと外来で実施。立つ、障害物をまたぐといった日常の動きを題材に、重りベルトで負荷を上げる形2。主要な評価項目には群間の差がみられなかった条件である点にご注意ください。
研究で用いられた量:動的なバランスを要する歩行訓練
術後6週間の介入4。歩行とバランスを合わせて評価する指標でのみ、他の2群より良好でした。10m歩行やTUGでは差がありません4
目標を先に決めておく
127名の試験では、両群とも手術前に「手術後に何ができるようになりたいか」という個別の目標を立てていました2。この目標設定そのものが両群に共通していたため、目標を立てること自体の効果は切り分けられていません。ただし、実際の進め方としては参考になる手順です。

全身の体力が落ちている状態が重なっている方も少なくありません。その場合の考え方については、高齢者のフレイルと運動療法について解説した記事もあわせてご覧ください。

SECTION 07
Journey Rehabでの考え方と正直なまとめ
🏥 当施設で確認する方針
Journey Rehabでは、正常圧水頭症の診断を受けた方からご相談をいただいた際、まず手術の有無と時期、主治医からどこまで許可が出ているかを確認したうえで内容を組み立てます。シャントが入っている方では、体位や環境についての注意点を確認することを省略しません。

次に確認するのが、どの症状が生活の妨げになっているかです。歩行、認知面、排尿の3つは互いに影響し合います。トイレが間に合わないという困りごとが、実は「歩く速さ」と「立ち上がりにかかる時間」の問題であることもあります。症状名ではなく、実際の場面から整理するようにしています。

もう一つ大切にしているのが、転倒への備えです。ガイドラインにも、姿勢を保つ反射の働きが落ちるために転びやすいと明記されています1。練習の内容を決める前に、家の中の動線と、実際に危なかった場面を確認します。

正直にお伝えしている点もあります。この領域は、脳卒中やパーキンソン病と比べて研究が圧倒的に少なく、日本のガイドラインにもリハビリの推奨は含まれていません1。127名の試験でも主要な評価項目に差はみられませんでした2。「研究でこうなっています」と言い切れる場面はほとんどありません。分かっていないことは分かっていないままお伝えし、そのうえでご本人の目標に合わせて内容を決めています。
この記事のまとめ
1. iNPHでは歩行の障害が94〜100%と最も多く、3つの症状がそろう方は約12%です1
2. 髄液シャント術は治療として有効とされています(推奨グレード1、エビデンスレベルB)1
3. ただし18名のプラセボ対照試験では、歩行速度の差は統計的に有意ではありませんでした3
4. 日本のガイドライン第3版には、リハビリについての推奨が含まれていません1
5. 127名の試験では、追加の運動プログラムで主要な評価項目に群間の差がみられませんでした2
6. 同じ試験でバランスの得点は6か月時点で運動群のほうが良好でした2
7. 70名の試験では、歩行とバランスを合わせた指標でのみ差がみられました4
8. 転びやすい状態であることが明記されており、練習の環境を整えることが前提です1
免責事項
本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、特定の医療行為・診断・治療を推奨するものではありません。実施の可否や内容については、必ず担当の医師・リハビリテーション専門職にご相談ください。掲載している研究データは執筆時点のものであり、今後の研究によって解釈が変わる可能性があります。
Journey Rehabの訪問自費リハビリについて知りたい方へ
主治医の指示の範囲内で、歩行や生活動作の状態を一緒に確認しながら進め方を考えます。
田中 光 作業療法士 Journey Rehab代表
執筆者:株式会社Journey Rehab 代表取締役|田中 光
保有資格
修士(作業療法学)
作業療法士(国家資格)/認定作業療法士:登録番号2836(日本作業療法士協会)
東京都立大学大学院 人間健康科学研究科 作業療法学域 博士後期課程 在籍
経歴
・2016年:初台リハビリテーション病院に入職。脳卒中後遺症の回復期リハに従事
・2021年:大手自費リハビリ会社に転職後、2024年にフリーランスとして独立
・2025年:株式会社Journey Rehab設立。千葉県/東京都23区を中心に訪問型の自費リハビリを提供中
研究活動
・第57回日本作業療法学会(2023)ポスター発表
・第34回日本保健科学学会(2024)ポスター発表
論文執筆
・田中 光, 石橋 裕, 佐々木 智也, 坂本 泰平. (2025). 本邦における介護予防・日常生活支援総合事業におけるスコーピングレビュー. 日本老年療法学会誌, 4(1). 日本老年療法学会.
FAQ
よくある質問
Q. 手術を受けたら、リハビリは必要ないのでしょうか?
A. 「必要ない」とも「必要だ」とも、研究からは言い切れません。日本のガイドライン第3版にはリハビリについての推奨が含まれておらず1、127名の試験でも主要な評価項目に群間の差はみられませんでした2。ただし著者らは、脱落の多さや評価指標の適合性を限界として挙げています2。実際に何をするかは、担当の医師・セラピストと個別にご相談ください。
Q. 認知症と正常圧水頭症は、どう見分けるのですか?
A. 見分けは専門医の診察と画像検査、タップテストによって行われます。ガイドラインでは、髄液を抜いた後の症状の変化をみるタップテストの感度が58%、特異度が75%と報告されています1。ご自身やご家族の判断で見分けることはできませんので、気になる場合は脳神経外科・神経内科にご相談ください。
Q. タップテストで変化がありませんでした。手術は無理でしょうか?
A. その一度の結果だけでは判断されません。ガイドラインではタップテストの感度が58%とされており、変化がみられなくても手術で症状が変わる方がいることを意味します1。また、症状が続いている期間が長いと偽陰性が出やすいとも記されています1。判断は主治医にご確認ください。
Q. どの症状から変わっていくのですか?
A. ガイドラインでは、タップテストや手術の後、歩行が最初に変化し、認知面と排尿の症状はその後に続くとされています1。ただし、これは平均的な傾向であり、お一人おひとりで異なります。
Q. 手術後、どんな運動をすればよいですか?
A. 決まった答えはありません。研究では、週2回12週間の高強度の機能的運動2や、6週間の動的なバランスを要する歩行訓練4が試されていますが、いずれも一部の指標にとどまる結果でした。まずは主治医の許可の範囲と、ご本人が困っている場面を起点に組み立てるのが現実的です。
Q. 運動をすると、シャントに悪い影響はありませんか?
A. 127名の試験では、運動そのものによる有害な影響は報告されていません2。ただし同じ試験では、手術に関連した合併症(硬膜下血腫、シャントの不具合、感染)が両群で起きており、それが脱落の理由になっています2。運動の可否と注意点は、必ず主治医にご確認ください。
Q. 家族はどう関わればよいでしょうか?
A. 転倒への備えが最も現実的な関わりです。ガイドラインにも、姿勢を保つ反射の働きが落ちるために転びやすいと記されています1。段差、方向を変える場所、トイレまでの動線を一緒に確認してみてください。また、頭痛や急な眠気、症状の急な変化に気づいたら、早めに主治医へご連絡ください。
運営主体・利益相反について
本記事は、自費リハビリサービスを運営する株式会社Journey Rehabが作成しています。記事内には当社サービスの案内を含みますが、文献の選定と研究結果の記載では利益だけを強調せず、根拠が乏しい点、研究間で結果が一致しない点、安全上の注意も併記しています。外部医師による監修記事ではありません。最終更新:2026年8月9日。
REFERENCES
参考文献
1. Nakajima M, Yamada S, Miyajima M, Ishii K, Kuriyama N, Kazui H, et al. Guidelines for Management of Idiopathic Normal Pressure Hydrocephalus (Third Edition): Endorsed by the Japanese Society of Normal Pressure Hydrocephalus. Neurologia medico-chirurgica. 2021;61(2):63-97. PMID: 33455998. PMCID: PMC7905302.

2. Rydja J, Kollén L, Hellström P, Owen K, Lundgren Nilsson Å, Wikkelsø C, et al. Physical exercise and goal attainment after shunt surgery in idiopathic normal pressure hydrocephalus: a randomised clinical trial. Fluids and Barriers of the CNS. 2021;18(1):51. PMID: 34809666. PMCID: PMC8607575.

3. Luciano M, Holubkov R, Williams MA, Malm J, Nagel S, Moghekar A, et al. Placebo-Controlled Effectiveness of Idiopathic Normal Pressure Hydrocephalus Shunting: A Randomized Pilot Trial. Neurosurgery. 2023;92(3):481-489. PMID: 36700738. PMCID: PMC9904195.

4. Nikaido Y, Urakami H, Okada Y, Akisue T, Kawami Y, Ishida N, et al. Rehabilitation effects in idiopathic normal pressure hydrocephalus: a randomized controlled trial. Journal of Neurology. 2023;270(1):357-368. PMID: 36071284.