脳卒中後の失語症のリハビリは、どれくらいの量が必要?訓練の時間・頻度についての研究と限界を正直に解説

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田中 光 作業療法士 Journey Rehab代表
田中 光(作業療法士)|株式会社Journey Rehab 代表
認定作業療法士/修士(作業療法学)
東京都立大学大学院 博士後期課程 在籍
初台リハビリテーション病院にて脳卒中リハに従事のち独立
脳卒中後の失語症のリハビリは、どれくらいの量が必要?訓練の時間・頻度についての研究と限界を正直に解説

「言語の訓練が週1回だけになりました。この量で足りているのでしょうか」「もっと集中的にやったほうがよいと聞きましたが、本当ですか」。脳卒中後に失語症のある方やご家族が、こうした疑問を持つことは少なくありません。

結論から正直にお伝えします。2025年に公表された欧州脳卒中機構(ESO)の失語症リハビリのガイドラインは、合計20時間以上の言語聴覚療法を「強く推奨」し、週3時間以上の頻度週4日以上の実施を「提案」しています1。ただし、これらの推奨を支える根拠の質は、いずれも「低い」と評価されています1

さらに、発症してすぐの時期に集中的な訓練を行った大規模な試験では、通常のケアと比べて差がみられませんでした3。「多ければ多いほどよい」という単純な話ではありません。この記事では、量に関する数字と、その限界を整理します。

SECTION 01
「訓練の量」には3つの意味がある

「もっとやったほうがよい」と言うとき、実は別々の3つのことが混ざっています。研究でも、この3つは分けて検討されています1

1. 総量(トータルで何時間やるか)
訓練期間全体で積み上がる合計時間です。ESOのガイドラインでは、20時間以上という目安が示されています1
2. 強度(1週間あたり何時間やるか)
同じ20時間でも、2週間でやるのか半年かけるのかで意味が変わります。ガイドラインの目安は週3時間以上です1
3. 頻度(週に何日やるか)
週1日にまとめて3時間なのか、週4日に分けるのかという違いです。ガイドラインの目安は週4日以上です1。同じ量でも、分けたほうがよい可能性が示されています。

この「量をどう考えるか」という問題は、失語症に限った話ではありません。手や腕のリハビリでも同じ議論があります。関心のある方は、リハビリの量と在宅練習について解説した記事もあわせてご覧ください。

脳卒中後の失語症に対して絵カードを用いた言語訓練を行う高齢者と言語聴覚士
訓練の量と内容は、疲労や希望を確認しながら担当の言語聴覚士と調整します。
SECTION 02
ガイドラインが示している目安
ガイドライン 2025年
欧州脳卒中機構(ESO)による失語症リハビリのガイドラインです。訓練の量について、次の3つが示されています。

【総量】20時間以上を推奨(強い推奨/根拠の質は低い)
5件の試験・520名が対象。多い群は24〜30時間、少ない群は4〜14時間でした。日常のやりとりの力について、感度分析で標準化平均差 0.79(95%信頼区間 0.51〜1.07、2試験・215名)1

【強度】週3時間以上を提案(弱い提案/根拠の質は低い)
8件の試験・863名。多い群は週4〜15時間、少ない群は週0.67〜2.3時間。日常のやりとりの力で 0.76(0.52〜1.01、4試験・280名)、生活の質で 0.29(0.08〜0.51、3試験・351名)1

【頻度】週4日以上を提案(弱い提案/根拠の質は低い)
3件の試験・246名。ただし直接の比較では、週4〜5日の群と週4日未満の群で、測定したどの項目にも有意な差がみられませんでした。この提案は、大規模な個別データの解析(RELEASE)で週5日のときに最も大きな変化がみられたことを根拠にしています1
Brady MC ら, European Stroke Journal(ヨーロピアン・ストローク・ジャーナル), 2025

同じガイドラインが引用している大規模な個別データの解析では、合計20〜50時間の範囲で最も大きな変化がみられたと報告されています(総合的な言語の指標で18.37点、95%信頼区間 10.58〜26.16、4試験)1。聞いて理解する力については、週9時間を超える強度で最も大きな変化がみられたとされています(5.23点、1.51〜8.95、7試験)1

コクランレビュー 2016年
57件の試験・3,002名を集めたレビューです。まず前提として、言語聴覚療法そのものは、行わない場合と比べて日常のやりとりの力に差がみられています(標準化平均差 0.28、95%信頼区間 0.06〜0.49、10試験・376名、質は中程度)2

量について見ると、高い強度と低い強度の比較では、日常のやりとりの力で平均差 11.75(95%信頼区間 4.09〜19.40、2試験・84名)と高い強度に有利な結果でした。ただしレビュー自身が、この結果は高い強度の群で脱落が有意に多かったことに影響されていると述べています。根拠の質は「低い」です2

総量の多い・少ないの比較では、症状の重さの指標で 0.35(-0.16〜0.85、3試験・145名)と差がはっきりしませんでした。期間の長短の比較では 0.81(0.23〜1.40、2試験・50名)でしたが、質は「非常に低い」です2

著者らの結論は「高い強度・多い総量・長い期間が有益である可能性を示す所見はあるが、高い強度・多い総量の介入は、すべての方に受け入れられるとは限らない」というものです2
Brady MC ら, Cochrane Database of Systematic Reviews(コクラン・データベース・オブ・システマティック・レビューズ), 2016
SECTION 03
集中的な訓練で差が出なかった研究
ランダム化比較試験 2021年
VERSE試験と呼ばれる、発症してすぐの時期に集中的な訓練を行った試験です。13,654名の脳卒中の方をふるいにかけ、失語症のあった3,477名(25%)のうち条件を満たした246名が3つの群に分けられました。

通常のケア群(81名):4週間で合計平均9.5時間(週2.3時間、週3.1回、1回37分)
通常のケア+追加群(82名):45〜60分の訓練を20回、4週間で15〜20時間(週4〜5時間)
VERSE群(83名):同じ量で、内容を定めた訓練

結果は、12週後の言語の指標で、集中群 50.3%(95%信頼区間 45.7〜54.8)に対し通常ケア群 52.1%(46.1〜58.1)。差は -1.8(-8.7〜5.0、p=0.59)で、有意な差はみられませんでした。呼称・談話・生活の質・気分の指標も、12週・26週のいずれでも差はありませんでした。

安全性については、有害事象に有意な差はなく(p=0.72)、集中的な訓練は82%が予定どおり実施できました。著者らは「発症早期の集中的な失語症訓練は、通常のケアと比べて12週以内のコミュニケーションの回復を高めなかった」と結論づけ、早期の段階では訓練量を増やしても得られるものが目減りしていく可能性を指摘しています3
Godecke E ら, International Journal of Stroke(インターナショナル・ジャーナル・オブ・ストローク), 2021

この結果は、ガイドラインの推奨と矛盾しているように見えるかもしれません。ただし、両者は「時期」が違います。ESOのガイドラインが引用しているコクランの所見でも、発症から3か月以内の方では高い強度に有利な結果が出た一方、その結果は脱落の多さと実施できた割合の低さに影響されていたとされ、発症から2年以上経った方ではそうした傾向がみられなかったと報告されています1

大規模ランダム化比較試験の二次解析 2024年
では、集中的な訓練は必ず負担が大きいのでしょうか。慢性期の失語症を対象とした大規模試験の参加者自身による評価を分析した報告では、高い強度の失語症訓練による疲労は最小限だったとされています4。時期や対象者によって、受け止め方が変わる可能性を示す所見です。
Pierce JE ら, Stroke(ストローク), 2024
SECTION 04
エビデンスの質と限界
⚠ 数字を読むときに知っておいていただきたいこと
1. ESOガイドラインの3つの推奨(20時間以上・週3時間以上・週4日以上)は、いずれも「根拠の質は低い」と明記されています1

2. 頻度については、直接の比較でどの項目にも有意な差がみられませんでした。推奨は別の解析にもとづくものです1

3. コクランのレビューで高い強度に有利だった結果は、高い強度の群で脱落が有意に多かったことに影響されていると、レビュー自身が述べています2

4. 総量の多い・少ないの直接比較では、症状の重さの指標に差がはっきりしませんでした2

5. 実際に週5時間を予定した試験で、達成できたのは平均で週2.97時間にとどまりました。疲労、訓練の拒否、試験からの脱落が理由とされています1

6. 発症早期に集中的な訓練を行った246名の試験では、通常のケアと差がみられませんでした3

7. 訓練の内容そのものが試験ごとに大きく異なり、「量」だけを切り出して比べることの難しさが残っています2

8. 参加者の年齢、発症からの期間、症状の重さの幅が広く、比較が難しいとレビューが指摘しています2

5番目はとくに大切です。「週◯時間が望ましい」という目安と、「実際にその量を続けられるか」は別の問題です。研究の中でも、計画した量が実行できないことは珍しくありませんでした1

SECTION 05
まだ分かっていないこと
1. どの時期にどれくらいの量が適しているかが確立していません。発症早期の集中的な訓練では差がみられませんでした3

2. 上限があるのかが分かっていません。20〜50時間の範囲で大きな変化がみられたという報告はありますが、それ以上が同じように役立つのかは不明です1

3. どのような方に多い量が向いているかが分かっていません。ガイドライン自身が「個人の能力と希望も考慮すべき」と述べています1

4. 量と内容のどちらがより重要かが切り分けられていません2

5. 訓練を終えた後にどうなるかは、小規模な検討にとどまり、追跡時点での効果はほとんど示されていません2

6. 日本の医療・介護の体制でどの量が現実的かを検討した研究はありません。上記の数字はすべて海外の研究にもとづくものです1,2,3

7. ご家族が担う練習を「量」に数えてよいかが定まっていません
自宅で絵カードを使いながら日常のコミュニケーションを行う失語症のある高齢者と家族
ご家族は訓練を強いる役ではなく、急がせずにやりとりを支える役割を担えます。
SECTION 06
現実的にどう考えるか
⚠ 量を増やす前に確認していただきたいこと
・訓練の内容と量は、必ず担当の言語聴覚士・主治医とご相談のうえ決めてください
疲労は大きな要因です。研究でも、疲労・訓練の拒否・脱落によって計画した量が実行できていません1
・脳卒中後の疲れやすさ、注意の持続の難しさ、気持ちの落ち込みが重なっている場合、量を増やすことが逆に負担になることがあります
・発症からの時期によって、適した進め方が変わる可能性があります1,3
・失語症のある方ご本人の希望を確認する工夫(絵・写真・選択肢の提示など)を、量の相談の場でも行ってください
考え方1:まず「総量」から見る
3つの軸のうち、ESOガイドラインで唯一「強い推奨」となっているのが総量20時間以上です1。週あたりの時間を無理に増やすより、続く形で総量を積み上げるほうが、現実には組み立てやすいことがあります。
考え方2:同じ時間なら日数を分ける
週4日以上という提案は、直接の比較では差がみられなかったものの、大規模な解析では週5日のときに最も大きな変化がみられ、週3日以下では出発点からの有意な変化がみられなかったと報告されています1。同じ時間を確保するなら、まとめるより分けるほうが理にかなっている可能性があります。
考え方3:「訓練の時間」だけを数えない
言葉のやりとりは、訓練の時間だけで起きるものではありません。ご家族との会話の工夫については、メロディックイントネーション療法について解説した記事のような具体的な方法もあります。通院の負担が大きい場合の選択肢としては、脳卒中後の遠隔リハビリについて解説した記事もご参照ください。
SECTION 07
Journey Rehabでの考え方と正直なまとめ
🏥 当施設で確認する方針
Journey Rehabは作業療法士による訪問サービスであり、言語聴覚療法そのものを提供する立場ではありません。ご相談をいただいた際は、まず担当の言語聴覚士がついているか、どのような頻度で関わっているかを確認します。

そのうえで、私たちが関われる部分として大切にしているのが、「言葉を使う場面が生活の中にどれだけあるか」を一緒に見直すことです。訓練の時間を増やす話の前に、日中どなたとどんなやりとりをしているか、外出や電話の機会がどのくらいあるかを確認します。研究でも、実際に確保できた訓練量は計画を下回ることが多く1、時間の枠だけを増やす発想には限界があります。

もう一つ確認しているのが、疲れやすさとの兼ね合いです。ESOガイドラインが引用している試験でも、疲労と訓練の拒否によって予定した量が実行できていません1。ご本人が「もう十分だ」と感じているサインを、量の議論より優先するようにしています。

正直にお伝えしている点もあります。「週何時間やれば言葉が戻る」と言える根拠は、現時点ではありません。ESOのガイドラインが示す目安も、根拠の質は「低い」と明記されています1。発症早期の集中的な訓練で差がみられなかった試験もあります3。分かっていないことは分かっていないままお伝えし、担当の言語聴覚士の方針を軸に、生活の側から支える形を考えています。
この記事のまとめ
1. ESOガイドラインは総量20時間以上を「強く推奨」していますが、根拠の質は「低い」とされています1
2. 強度は週3時間以上、頻度は週4日以上が「提案」されていますが、こちらも根拠の質は「低い」です1
3. 頻度については、直接の比較でどの項目にも有意な差がみられませんでした1
4. コクランのレビューで高い強度に有利だった結果は、脱落の多さに影響されています2
5. 発症早期に集中的な訓練を行った246名の試験では、通常のケアと差がみられませんでした3
6. 週5時間を予定した試験で、実際に達成できたのは平均週2.97時間でした1
7. 慢性期の集中的な訓練については、疲労が最小限だったという報告もあります4
8. 訓練量は「望ましい目安」と「続けられるか」を分けて考える必要があります
免責事項
本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、特定の医療行為・診断・治療を推奨するものではありません。実施の可否や内容については、必ず担当の医師・言語聴覚士・リハビリテーション専門職にご相談ください。掲載している研究データは執筆時点のものであり、今後の研究によって解釈が変わる可能性があります。
Journey Rehabの訪問自費リハビリについて知りたい方へ
担当の言語聴覚士の方針をふまえながら、生活の中でのやりとりの場面を一緒に確認します。
田中 光 作業療法士 Journey Rehab代表
執筆者:株式会社Journey Rehab 代表取締役|田中 光
保有資格
修士(作業療法学)
作業療法士(国家資格)/認定作業療法士:登録番号2836(日本作業療法士協会)
東京都立大学大学院 人間健康科学研究科 作業療法学域 博士後期課程 在籍
経歴
・2016年:初台リハビリテーション病院に入職。脳卒中後遺症の回復期リハに従事
・2021年:大手自費リハビリ会社に転職後、2024年にフリーランスとして独立
・2025年:株式会社Journey Rehab設立。千葉県/東京都23区を中心に訪問型の自費リハビリを提供中
研究活動
・第57回日本作業療法学会(2023)ポスター発表
・第34回日本保健科学学会(2024)ポスター発表
論文執筆
・田中 光, 石橋 裕, 佐々木 智也, 坂本 泰平. (2025). 本邦における介護予防・日常生活支援総合事業におけるスコーピングレビュー. 日本老年療法学会誌, 4(1). 日本老年療法学会.
FAQ
よくある質問
Q. 週1回の言語の訓練では足りないのでしょうか?
A. ESOのガイドラインは週3時間以上・週4日以上を目安として提案しています1。ただしこれは「弱い提案」で、根拠の質は「低い」とされています1。日本の制度で確保できる量とは条件が異なりますので、この数字に届かないことを「不足している」と単純に受け取る必要はありません。まずは担当の言語聴覚士に、今の頻度で何を目標にしているのかをお尋ねください。
Q. 訓練は多ければ多いほどよいのですか?
A. そうとは言い切れません。発症早期に集中的な訓練を行った246名の試験では、通常のケアと差がみられませんでした3。またコクランのレビューは「高い強度・多い総量の介入は、すべての方に受け入れられるとは限らない」と述べています2。量を増やす判断は、疲労や気持ちの負担とあわせて考える必要があります。
Q. 合計20時間というのは、どのくらいの期間の話ですか?
A. ガイドラインでは期間そのものは定められていません。参考にされた試験では、多い群が24〜30時間、少ない群が4〜14時間でした1。個別データの解析では、合計20〜50時間の範囲で最も大きな変化がみられたと報告されています1。ただしこれは平均的な傾向であり、お一人おひとりに当てはまる保証はありません。
Q. 発症から何年も経っています。今から量を増やす意味はありますか?
A. 「もう意味がない」と言い切れる根拠はありません。むしろESOガイドラインが引用しているコクランの所見では、高い強度に伴う脱落の問題は発症から2年以上経った方ではみられなかったとされています1。慢性期の集中的な訓練で疲労が最小限だったという報告もあります4。担当の言語聴覚士とご相談ください。
Q. 家でやる自主練習は「量」に数えてよいですか?
A. 研究では、この点がはっきり整理されていません。ガイドラインが集計している時間は、基本的に言語聴覚士が関わった訓練の時間です1。自宅での練習をどう位置づけるかは、内容と目的によって変わりますので、担当の言語聴覚士に具体的にご確認いただくのが確実です。
Q. 訓練の時間を増やしたら、疲れてしまいました。
A. 珍しいことではありません。研究の中でも、週5時間を予定した試験で実際に達成できたのは平均週2.97時間で、その理由として疲労・訓練の拒否・脱落が挙げられています1。無理に続けるより、量と内容の組み立てを担当の言語聴覚士と見直すことをお勧めします。
Q. 家族はどう関わればよいでしょうか?
A. 「練習をさせる」役を担う必要はありません。研究で量として数えられているのは、専門職が関わった訓練の時間です1。ご家族には、日常のやりとりが成り立つ工夫(急がせない、選択肢を示す、絵や写真を使う)のほうが役に立つ場面が多くあります。ご本人が言葉を使う機会が生活の中にどれだけあるかを、担当の言語聴覚士と一緒に確認してみてください。
運営主体・利益相反について
本記事は、自費リハビリサービスを運営する株式会社Journey Rehabが作成しています。記事内には当社サービスの案内を含みますが、文献の選定と研究結果の記載では利益だけを強調せず、根拠が乏しい点、研究間で結果が一致しない点、安全上の注意も併記しています。当社は作業療法士による訪問サービスであり、言語聴覚療法そのものを提供するものではありません。外部医師による監修記事ではありません。最終更新:2026年8月9日。
REFERENCES
参考文献
1. Brady MC, Mills C, Prag Øra H, Novaes N, Becker F, Constantinidou F, et al. European Stroke Organisation (ESO) guideline on aphasia rehabilitation. European Stroke Journal. 2025;10(4):1189-1220. PMID: 40401776. PMCID: PMC12098336.

2. Brady MC, Kelly H, Godwin J, Enderby P, Campbell P. Speech and language therapy for aphasia following stroke. Cochrane Database of Systematic Reviews. 2016;2016(6):CD000425. PMID: 27245310. PMCID: PMC8078645.

3. Godecke E, Armstrong E, Rai T, Ciccone N, Rose ML, Middleton S, et al. A randomized control trial of intensive aphasia therapy after acute stroke: The Very Early Rehabilitation for SpEech (VERSE) study. International Journal of Stroke (Int J Stroke). 2021;16(5):556-572. PMID: 33019888. PMCID: PMC8267088.

4. Pierce JE, Cavanaugh R, Harvey S, Dickey MW, Nickels L, Copland D, et al. High-Intensity Aphasia Intervention Is Minimally Fatiguing in Chronic Aphasia: An Analysis of Participant Self-Ratings From a Large Randomized Controlled Trial. Stroke. 2024;55(7):1877-1885. PMID: 38836352.