パーキンソン病のリハビリで用いられる評価指標とは?目的別に解説

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田中 光 作業療法士 Journey Rehab代表
田中 光(作業療法士)|株式会社Journey Rehab 代表
認定作業療法士/修士(作業療法学)
東京都立大学大学院 博士後期課程 在籍
初台リハビリテーション病院にて脳卒中リハに従事のち独立
パーキンソン病のリハビリで用いられる評価指標とは?目的別にわかりやすく解説

パーキンソン病のリハビリでは、「歩き方が悪くなった」「転びやすくなった」という運動症状だけでなく、便秘、睡眠、疲れやすさ、気分の落ち込み、痛み、活動量の低下など、非運動症状も生活に大きく影響します。そのため、評価指標は1つだけでは足りません。

MDS-UPDRSやHoehn & Yahr分類は全体像をつかむうえで重要ですが、リハビリの現場では、バランス、筋力、歩行速度、TUG、6分間歩行、活動量、転倒恐怖、外出環境まで合わせて見ていく必要があります。定期的に測っておくことで、薬の効き方、神経症状の進行、二次的な体力低下を見逃しにくくなります。

なお、評価指標の選択は、病期、服薬状況、転倒歴、認知機能、生活環境によって異なります。本記事では、リハビリ現場で参考にされる代表的な評価指標を目的別に整理します。

患者さん・ご家族にもわかるように、専門用語はできるだけ噛み砕いて説明します。

公開日:2026年6月7日 最終更新日:2026年6月7日
最初に確認してほしいこと:
この記事は一般的な情報提供です。評価結果だけで診断や治療方針を決めるものではありません。症状の変化、転倒、急な体調変化がある場合は、主治医や担当のリハビリ専門職に相談してください。
SECTION 01
結論:パーキンソン病の評価は「神経症状」と「生活機能」を分けて見る

パーキンソン病の評価で大切なのは、病気そのものの状態と、生活の中で何が困っているかを分けて見ることです。たとえばMDS-UPDRSは、運動症状だけでなく、日常生活の運動・非運動の困りごと、運動合併症まで幅広く評価できる代表的な尺度です。国際パーキンソン・運動障害疾患学会も、MDS-UPDRSを臨床と研究の両方で使える尺度として説明しています。1

ただし、MDS-UPDRSだけでは、歩行速度が年齢相応か、バランスがどの程度落ちているか、6分間歩ける体力があるか、外出を避けて活動量が落ちていないかまでは十分に見えません。リハビリでは、症状の点数に加えて、実際の身体機能と生活場面を測ることが重要です。

まず持っておきたい評価のセット
・病期・重症度:MDS-UPDRS、Hoehn & Yahr分類
・歩行・移動:10m歩行、TUG、6分間歩行、すくみ足の確認
・バランス:Mini-BESTest、Berg Balance Scale、Functional Reach
・筋力・二次障害:握力、5回立ち上がり、下肢筋力、体重変化
・非運動症状:MDS-NMS、NMSQ、睡眠・便秘・痛み・気分の聞き取り
・生活・参加:PDQ-39、活動量、転倒恐怖、外出頻度、補助具と住環境
評価指標を選ぶときの注意

評価指標は、病期、服薬が効いている時間帯、転倒歴、認知機能、痛み、疲労、生活環境によって適したものが変わります。点数だけで良し悪しを決めるのではなく、「何を知るために測るのか」「結果を生活やリハビリ計画にどう活かすのか」を明確にして使うことが大切です。

パーキンソン病の歩行評価場面
▲ 歩行速度やバランスは、症状の印象だけでなく実測して変化を追うことが大切です。
SECTION 02
運動症状と病期をみる評価:MDS-UPDRSとHoehn & Yahr分類
MDS-UPDRS:パーキンソン病の全体像をみる代表的な尺度

MDS-UPDRSは、パーキンソン病の評価で最も知られている尺度の一つです。Part Iでは非運動症状、Part IIでは日常生活での運動の困りごと、Part IIIでは診察・検査場面での運動症状、Part IVでは薬の効きすぎや効き切れに関連する運動合併症を見ます。

リハビリで特に使いやすいのは、Part IIとPart IIIです。Part IIは「生活でどの動作に困っているか」、Part IIIは「動きの遅さ、こわばり、震え、姿勢、歩行などがどの程度か」を整理できます。薬が効いている時間帯と効きにくい時間帯で結果が変わることがあるため、評価した時間帯も一緒に記録しておくと解釈しやすくなります。

尺度の使用条件にも注意が必要です

MDS-UPDRS、MDS-NMS、PDQ-39、Mini-BESTestなどの評価尺度は、版、翻訳、採点方法、使用許諾、研修要件が定められている場合があります。臨床・研究・公開資料で使う場合は、公式配布元や所属施設のルールを確認し、自己流に改変しないことが大切です。

Hoehn & Yahr分類:病期を大まかに共有するための物差し

Hoehn & Yahr分類は、パーキンソン病の進行度を大まかに示す分類です。片側症状中心か、両側に症状があるか、姿勢反射障害があるか、介助が必要かといった視点で病期を整理します。細かな生活課題まではわかりませんが、医師、療法士、ご家族が状態像を共有する入口として役立ちます。

すくみ足・姿勢・方向転換も必ず見る

パーキンソン病では、まっすぐ歩く場面よりも、歩き出し、方向転換、狭い場所、玄関、エレベーター前、人混みで困りやすい方がいます。すくみ足がある場合は、Freezing of Gait Questionnaireのような質問票や、実際の方向転換・ドア通過・二重課題歩行を組み合わせて確認します。

SECTION 03
身体機能をみる評価:歩行、バランス、筋力、体力を目的別に選ぶ

APTAのパーキンソン病理学療法ガイドラインでは、歩行練習、バランストレーニング、外的キュー、有酸素運動、筋力トレーニング、地域での運動参加などが推奨されています。ガイドライン内でも、歩行、バランス、生活の質、非運動症状など多面的なアウトカムが扱われています。2

10m歩行:歩行速度をシンプルに測る

10m歩行は、一定距離を歩く速さを測る検査です。歩行速度は「歩けるかどうか」だけでなく、屋外移動、横断歩道、買い物、通院などに関係します。普段の速さと最大努力の速さを分けて測ると、生活上の余裕が見えやすくなります。

TUG:立つ、歩く、方向転換、座るをまとめて見る

Timed Up and Go(TUG)は、椅子から立ち上がり、3m歩き、方向転換して戻り、再び座るまでの時間を測ります。歩行だけでなく、立ち上がり、方向転換、バランス、注意の切り替えが入るため、日常生活に近い移動能力を見やすい検査です。TUGは複数の疾患・年齢層で信頼性が検討されており、臨床で使いやすい活動レベルの評価として位置づけられます。3

6分間歩行:体力と持久力をみる

6分間歩行は、6分間でどのくらい歩けるかを測る検査です。短い距離は歩けても、外出や買い物では数分以上歩き続ける力が必要になります。パーキンソン病では運動症状に加えて、活動量低下、疲労、フレイルが重なることがあるため、持久力の評価は重要です。

Mini-BESTest・Berg Balance Scale:転倒リスクとバランスをみる

Mini-BESTestは、予測的姿勢制御、反応的姿勢制御、感覚の使い方、歩行中の安定性などを幅広く見ます。Berg Balance Scaleは、座位・立位・方向転換・物を拾うなど、基本的なバランス課題を評価します。APTAガイドラインでも、バランス介入研究ではMini-BESTestやBerg Balance Scaleなどが多く使われています。2

筋力・フレイル:神経症状以外の低下を見逃さない

パーキンソン病では、動きにくさから活動量が減り、筋力や体力が落ちることがあります。これは病気の症状そのものだけでなく、二次的な廃用やフレイルとして進む場合があります。握力、5回立ち上がり、下肢筋力、体重変化、歩行速度を組み合わせると、年齢と比べて体力が落ちすぎていないかを確認しやすくなります。

目的別に選びやすい身体機能評価
・歩く速さを知りたい:10m歩行、歩行率、歩幅
・移動の実用性を見たい:TUG、Dual-task TUG
・外出できる体力を見たい:6分間歩行、活動量計
・転倒リスクを見たい:Mini-BESTest、Berg Balance Scale、Functional Reach
・筋力低下を見たい:握力、5回立ち上がり、下肢筋力評価
身体機能評価にも限界があります

TUGや10m歩行は短時間で測りやすい一方、混雑した場所、段差、暗い場所、疲労時の歩きにくさまでは十分に反映しないことがあります。6分間歩行は体力を見やすい反面、心肺疾患、痛み、当日の体調に影響されます。Mini-BESTestやBerg Balance Scaleも、結果だけで転倒リスクを断定せず、転倒歴、服薬時間帯、すくみ足、生活環境と合わせて解釈します。

SECTION 04
非運動症状をみる評価:便秘、睡眠、痛み、気分、疲労も生活に直結する

パーキンソン病では、震えや動作の遅さだけでなく、非運動症状が生活のしづらさに大きく関係します。便秘、頻尿、起立性低血圧、睡眠障害、日中の眠気、疲労、痛み、不安、抑うつ、認知機能の変化などは、リハビリの安全性や継続にも影響します。

MDSの評価尺度一覧には、MDS-UPDRSに加えて、MDS Non-Motor Rating Scale、Non-Motor Symptoms Questionnaire、SCOPA-Sleep、SCOPA-AUTなど、非運動症状に関係する尺度が整理されています。4

NMSQ・MDS-NMS:非運動症状を見落とさないための入口

非運動症状は、本人から言い出しにくいことがあります。「年齢のせい」「病気とは関係ない」と思われていることも少なくありません。NMSQのような質問票を使うと、便秘、睡眠、気分、痛み、自律神経症状などを広く確認できます。

PDQ-39:生活の質をみる

PDQ-39は、パーキンソン病に関連した生活の質を測る代表的な質問票です。移動、日常生活、感情、社会的支援、認知、コミュニケーション、身体的不快感などを含みます。身体機能の点数が少し良くなっても、本人の生活のしやすさにつながっていない場合があります。そのズレを確認するために、生活の質の評価は大切です。

パーキンソン病の非運動症状を聞き取る場面
▲ 非運動症状は本人から言い出しにくいため、質問票と会話を組み合わせて確認します。
SECTION 05
活動量・転倒恐怖・外出環境をみる評価:安心して外に出るために必要な視点
活動量:歩ける能力と、実際に歩いている量は違う

検査室では歩けても、日常生活ではほとんど外に出ていない方がいます。転倒への不安、すくみ足、疲れやすさ、家族の心配、道路環境などが重なると、活動量は下がりやすくなります。歩数、外出頻度、座っている時間、家の中での移動範囲を確認すると、生活の実態が見えます。

転倒恐怖:怖さそのものが活動を狭める

転倒経験がある方はもちろん、転んだことがなくても「転びそうで怖い」という気持ちから外出を控えることがあります。Falls Efficacy Scale-InternationalやActivities-specific Balance Confidence Scaleのような評価は、バランス能力だけでは見えない不安を拾う助けになります。

歩行補助具と環境:杖や歩行器は“弱さの象徴”ではなく、活動を広げる道具

歩行補助具は、本人が安心して外出するための環境づくりの一部です。杖、歩行器、手すり、靴、玄関の段差、夜間のトイレ動線、屋外の坂道や信号などを確認し、本人が使いやすい形に調整します。大切なのは、補助具を持たせること自体ではなく、「その人が行きたい場所へ安全に行けるか」を一緒に考えることです。

パーキンソン病の外出環境と歩行補助具を確認する場面
▲ 補助具や住環境は、活動量と外出の安心感を支える重要な評価ポイントです。
SECTION 06
評価はいつ行うべきか:初回、変化時、定期チェックで役割が違う

パーキンソン病は症状が少しずつ変化するため、評価は初回だけで終わらせないことが大切です。定期的に同じ評価を行うと、「最近なんとなく歩きにくい」という感覚を、歩行速度、TUG、6分間歩行、バランス点数、活動量などで確認できます。

評価のタイミング
・初回:病期、MDS-UPDRS、身体機能、非運動症状、生活課題、転倒歴を広く確認
・介入開始後4〜12週:歩行速度、TUG、バランス、筋力、活動量の変化を見る
・転倒後・外出低下時:環境、補助具、転倒恐怖、すくみ足、服薬時間帯を再確認
・半年〜1年ごと:進行、フレイル、生活範囲、介助量、家族負担を見直す

APTAガイドラインでも、アウトカム尺度のばらつきが研究比較を難しくしていること、共通した評価指標を持つ重要性が述べられています。2 臨床でも、毎回違う検査をするより、目的に合った指標を決めて継続的に追うほうが変化に気づきやすくなります。

SECTION 07
Journey Rehabでの現場経験:非運動症状と二次障害を一緒に見る

Journey Rehabの現場では、運動症状の評価だけでなく、非運動症状、身体機能、活動量、外出への不安をセットで確認することを大切にしています。UPDRSのような代表的な評価は重要ですが、それだけでは「本人がなぜ外に出なくなったのか」「歩けるのに買い物へ行かない理由は何か」までは見えにくいことがあります。

特に注意しているのは、二次障害です。パーキンソン病の進行だけでなく、活動量低下による筋力低下、バランス低下、持久力低下、フレイルが重なると、生活範囲が一気に狭くなることがあります。歩行速度、TUG、6分間歩行、5回立ち上がり、握力、活動量を定期的に見ることで、神経症状の変化と体力低下を分けて考えやすくなります。

また、転倒恐怖心が強い方では、実際の転倒リスクだけでなく「怖さに合わせた環境づくり」が重要になります。歩行補助具、玄関、靴、屋外の道、家族の見守り方を一緒に確認し、本人が安心して外出できる条件を整えることが、リハビリの大切な役割だと感じています。

SECTION 08
まとめ:評価指標は“点数を取るため”ではなく、生活を守るために使う

パーキンソン病の評価指標は、1つの検査で完結しません。MDS-UPDRSやHoehn & Yahr分類で病気の全体像を見ながら、歩行速度、TUG、6分間歩行、Mini-BESTest、筋力、活動量、非運動症状、生活の質、転倒恐怖、環境を目的別に組み合わせることが大切です。

評価の目的は、点数を並べることではありません。本人がどこで困っているのか、何が変化しているのか、どの支援があれば安心して生活できるのかを見つけることです。定期的に同じ指標を追うことで、神経症状の進行や二次的な体力低下にも気づきやすくなります。

この記事の要点
・MDS-UPDRSは全体像の把握に有用だが、それだけでは生活機能を十分に見切れない
・歩行速度、TUG、6分間歩行、バランス、筋力はリハビリで追いやすい指標
・非運動症状は生活のしづらさと運動継続に大きく関係する
・活動量と転倒恐怖を見ないと、外出低下の理由を見落としやすい
・評価は初回だけでなく、定期的に同じ指標で追うことが重要
免責事項

本記事は、パーキンソン病の評価やリハビリに関する一般的な情報提供を目的としています。個別の診断、治療、医療行為の推奨を行うものではありません。評価や運動内容を検討する場合は、主治医や担当リハビリ専門職に相談し、身体状況やリスクを確認したうえで進めてください。研究情報は2026年6月7日時点で確認した内容です。

パーキンソン病のリハビリについて相談したい方へ

「今の身体に合った運動を知りたい」「歩行や外出について専門職に相談したい」など、現在の状況を整理する入口としてご活用ください。

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田中 光 作業療法士 Journey Rehab代表
執筆者:株式会社Journey Rehab 代表取締役|田中 光
保有資格
修士(作業療法学)
作業療法士(国家資格)/認定作業療法士:登録番号2836(日本作業療法士協会)
東京都立大学大学院 人間健康科学研究科 作業療法学域 博士後期課程 在籍
経歴
・2016年:初台リハビリテーション病院に入職。脳卒中後遺症の回復期リハに従事
・2021年:大手自費リハビリ会社に転職後、2024年にフリーランスとして独立
・2025年:株式会社Journey Rehab設立。千葉県/東京都23区を中心に訪問型の自費リハビリを提供中
研究活動
・第57回日本作業療法学会(2023)ポスター発表
・第34回日本保健科学学会(2024)ポスター発表
論文執筆
・田中 光, 石橋 裕, 佐々木 智也, 坂本 泰平. (2025). 本邦における介護予防・日常生活支援総合事業におけるスコーピングレビュー. 日本老年療法学会誌, 4(1). 日本老年療法学会.
よくある質問
Q1. パーキンソン病ではUPDRSだけ評価すれば十分ですか?

UPDRSは重要ですが、それだけでは歩行速度、体力、転倒恐怖、活動量、外出環境までは十分にわかりません。目的に応じて複数の評価を組み合わせます。

Q2. リハビリで毎回TUGや歩行速度を測る必要がありますか?

毎回すべてを測る必要はありません。ただし、定期的に同じ条件で測ると、体調や生活範囲の変化に気づきやすくなります。

Q3. 非運動症状はリハビリでも確認するのですか?

確認します。睡眠、便秘、疲労、痛み、気分、血圧変動などは、運動の安全性や継続しやすさに関係します。

Q4. 転倒が怖くて外出できない場合は何を評価しますか?

バランス能力だけでなく、転倒恐怖、歩行補助具、玄関や屋外環境、家族の見守り方、すくみ足が出る場面を確認します。

Q5. フレイルかどうかも見るべきですか?

見るべきです。活動量低下により筋力や持久力が落ちると、神経症状とは別に生活機能が下がることがあります。

Q6. 評価はどのくらいの頻度で行うとよいですか?

初回に広く評価し、その後は目的に合わせて4〜12週ごと、または転倒・外出低下・体調変化があった時に見直すと実用的です。

参考文献

1. International Parkinson and Movement Disorder Society. MDS-Unified Parkinson's Disease Rating Scale (MDS-UPDRS). https://www.movementdisorders.org/

2. Osborne JA, et al. Physical Therapist Management of Parkinson Disease: A Clinical Practice Guideline From the American Physical Therapy Association. Phys Ther. 2022;102(4):pzab302. PMID: 34963139. PMCID: PMC9046970. DOI: 10.1093/ptj/pzab302.

3. Christopher A, et al. The reliability and validity of the Timed Up and Go as a clinical tool in individuals with and without disabilities across a lifespan: a systematic review. Disabil Rehabil. 2021;43(13):1799-1813. PMID: 31656104. DOI: 10.1080/09638288.2019.1682066.

4. International Parkinson and Movement Disorder Society. MDS Rating Scales. https://www.movementdisorders.org/MDS/MDS-Rating-Scales.htm

5. Tomlinson CL, et al. Physiotherapy intervention in Parkinson's disease: systematic review and meta-analysis. BMJ. 2012;345:e5004. PMID: 22867913. PMCID: PMC3412755. DOI: 10.1136/bmj.e5004.

6. El Hayek M, et al. Type, Timing, Frequency, and Durability of Outcome of Physical Therapy for Parkinson Disease: A Systematic Review and Meta-Analysis. JAMA Netw Open. 2023;6(7):e2324860. PMID: 37477916. PMCID: PMC10362470. DOI: 10.1001/jamanetworkopen.2023.24860.