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【千葉 脳卒中リハビリ専門】

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      脳卒中後のリハビリはいつまで続けるべきか?慢性期以降も回復を目指すために|Journey Rehab

      · 自費リハビリ情報について

      ■ 脳卒中後のリハビリに「終わり」はあるのか?

      脳卒中後のリハビリは、医療制度上では「一定期間で終了する」という制限があります。

      日本では、原則として発症から最大6ヶ月(180日)が医療保険でのリハビリ提供期間とされています。

      しかし、6ヶ月を超えた慢性期に入っても、適切なリハビリにより回復が期待されることが近年の研究で報告されています。

      ■ 慢性期以降でもリハビリで回復する可能性がある

      慢性期(発症から6ヶ月以降)の脳卒中患者に対しても、適切なリハビリテーションを行うことで、上肢および下肢の機能改善が期待されることが、複数のシステマティックレビューやメタアナリシスで報告されています。

      ● 上肢機能の改善に関するエビデンス

      ・制約誘導運動療法(CIMT):CIMTは、慢性期の脳卒中患者における上肢機能の改善に有効であることが、システマティックレビューおよびメタアナリシスで示されています。

      出典:McIntyre A, et al. Systematic review and meta-analysis of constraint-induced movement therapy in the hemiparetic upper extremity more than six months post stroke. Top Stroke Rehabil. 2012;19(6):499–513.

      ・電気刺激療法(FES):FESは、慢性期の脳卒中患者における上肢の運動機能改善に効果的であることが、システマティックレビューで報告されています。

      出典:Howlett OA, et al. Functional electrical stimulation improves activity after stroke: a systematic review with meta-analysis. Arch Phys Med Rehabil. 2015;96(5):934-943.

      ・高強度リハビリ:1日6時間・週5日・3週間(合計90時間)の高強度リハビリを実施した研究において、有意な機能改善が報告され、6ヶ月後もその効果が維持されていました。

      出典:Lohse KR, et al. Dose and timing in neurorehabilitation: prescribing motor therapy after stroke. Curr Opin Neurol. 2015;28(6):549-555.

      ● 下肢機能の改善に関するエビデンス

      ・トレッドミルトレーニング:トレッドミルトレーニングは、慢性期の脳卒中患者における歩行能力の改善に有効であることが、システマティックレビューで報告されています。

      出典:Polese JC, et al. Treadmill training improves walking speed and distance in ambulatory adults with chronic stroke: a systematic review. J Physiother. 2013;59(2):73-80.

      ・ミラーセラピー(鏡療法):ミラーセラピーは、慢性期の脳卒中患者における下肢の運動機能、バランス、歩行能力の改善に有効であることが、システマティックレビューで示されています。

      出典:Kundi MK, et al. Efficacy of mirror therapy on lower limb motor recovery, balance and gait in subacute and chronic stroke: A systematic review. Physiother Res Int. 2023;28(2):e1997.

      これらのリハビリテーション手法は一部の例であり、慢性期においても改善の可能性が示唆されるアプローチは他にも多く存在します。今後、他の手法についてもブログを通じて継続的に発信してまいります。

      ※システマティックレビューやメタアナリシスとは?

      たくさんの研究をまとめて分析し、全体として「効果があるかどうか」を判断する方法です。

      信頼性の高い根拠として、医療の世界でも広く使われています。

      ■ リハビリ効果と「時間・頻度」の関係

      リハビリ効果には、「量(時間と頻度)」の要素が非常に大きく関わっているとされています。

      科学的には、週あたり20〜40時間の運動練習が理想的であるとする報告もあります。

      脳卒中後の上肢機能改善に関する研究では、1日に数時間、反復的な練習を数週間以上継続することで、より高い改善が期待される可能性が示されています。

      出典:Lang CE, et al. Dose and timing in neurorehabilitation: prescribing motor therapy after stroke. Curr Opin Neurol. 2015;28(6):549-555.

      ■ 制度によるリハビリ時間の限界と「リハビリ難民」

      医療保険で受けられる回復期リハビリでは、発症後6ヶ月以内、1日最大3時間程度の訓練が可能です。

      しかし、6ヶ月を超えると介護保険に移行し、訪問リハビリや通所サービスでは週1〜2回、1回あたり40〜60分と限られた時間での対応となります。

      その結果、必要とされるリハビリ量を十分に確保できず、「もっと続けたいのに受けられない」リハビリ難民が生まれているのが現状です。

      ■ Journey Rehabが目指すリハビリ継続支援

      Journey Rehabでは、可能な限り継続的なリハビリを提供できるよう、週あたりの利用頻度に応じた割引制度を設けています。

      例えば、週5回以上ご利用の場合は1回あたりの料金を抑えるなど、実質的なリハビリ時間の確保を支援しています。

      また、金銭的・時間的制約のある方に対しては、自宅で実践できる質の高い自主トレーニングの提供にも力を入れています。

      個別のリハビリ目標に合わせたプログラムを作成し、継続的に内容を見直すことで、施設利用と在宅トレーニングを組み合わせた形での回復支援を行っています。

      また実際にご利用者様からよく聞く声として「リハビリの量が必要ということは理解できるが、継続するためのモチベーションを維持することが難しい」と言った声をよくお聞きします。

      モチベーションを維持しており、リハビリを活発的に続けている方の特徴として

      ・目標が明確である

      ・利用者自身も変化した評価指標をきちんと理解しており、細かい変化への気づきが多い

      ・脳卒中の当事者グループに参加されている

      これらが共通してありそうだと考えております。(あくまでも執筆者視点です)

      ここでよくある質問

      Q.リハビリはどのくらいの期間続けている人が多いか

      A.半年ほどの短期的な期間で終了される方もいれば、1年以上継続される方もいらっしゃいます。目標を達成されたことで終了される方もいれば、一定の改善を実感され、自主トレーニングへ移行される方もいらっしゃいます。

      ■ まとめ|「いつまで続けるか」ではなく「どう続けるか」

      脳卒中後のリハビリは、「いつまで続けるか」ではなく、「どのように継続するか」が大切です。

      慢性期以降も、適切なリハビリと支援を受けることで、生活機能の向上や活動範囲の拡大が期待されます。

      リハビリの継続に不安を感じている方は、ぜひ一度Journey Rehabの無料体験リハビリをご利用ください。

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      ▪️執筆者情報

      **株式会社Journey Rehab 代表|田中 光**

      作業療法士(国家資格)/認定作業療法士(日本作業療法士協会)

      東京都立大学大学院 人間健康科学研究科 作業療法学域 博士前期課程 在籍

      ▪️経歴

      ・2016年:初台リハビリテーション病院に入職。脳卒中後遺症の回復期リハに従事

      ・2021年:自費訪問リハビリ分野に活動を広げ、2024年にフリーランスとして独立

      ・2025年:株式会社Journey Rehab設立。千葉県を中心に訪問型の自費リハビリを提供中

      ▪️ 研究活動

      ・第57回日本作業療法学会(2023)ポスター発表

      ・第34回日本保健科学学会(2024)ポスター発表

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